再エネ賦課金の上昇

電気料金の明細にある再生可能エネルギー発電促進賦課金が、今年5月から、使用量1KW あたり、2.64円にアップしたのはご存知でしたでしょうか?

この賦課金は、太陽光発電などの再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が買い取る費用を利用者から、賦課金という形で集めるものですが、年々増加して、この5年で10倍に上昇しました。

ちなみに、ガス併用の一般家庭では、月800円程度の負担となりますが、電気使用量の多いオール電化住宅では、月2,000円~3,000円の負担となりです。



そして、今後も上がり続け将来的には、6円を超えるのではとも言われています。

再生エネルギーを促進し、原子力発電への依存を抑えるために、スタートした制度ですが、日々の生活を考えると光熱費のアップは複雑ですね~。

その他にも、エネルギーコストが上昇するリスクが多々予測され、省エネで快適な住まいづくりが非常に重要なことではないでしょうか。
2017.09.24:daito-team:[コンテンツ]

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