大東住宅｜スタッフブログ

12/24(日)まで宮城県美術館でフィンランドデザイン展が開催されています。

フィンランドというとムーミン…だけではなくて、

建築や家具デザインのアルヴァ・アアルトやカラフルな布製品で有名な

マリメッコ柄等幅広く展示されているようです。

ちなみにマリメッコの専門店は仙台だとフォーラスに入っていて、製品だけではなく、

生地でも販売してました。マリメッコ柄の小物を自分で作ることも出来るかもしれませんね♪

建築部

 

社長のブログにコンセントからの隙間風の記事がアップされておりましたが、外断熱のコンセントについて、ご説明したいと思います。

柱の外側に断熱材をはる外断熱の場合、壁の中は通気層となり断熱材は入りません。

つまり、通常のコンセントボックスをつければOKで、工事中や完成後にコンセントの追加や位置の変更があっても、多少の費用はかかりますが簡単に対応も可能となります。

隙間風は大丈夫？と聞かれそうですが、構造の外側でレベルの高い断熱と気密工事を行いますので、室内の温度と壁の中の温度差はほとんどないために、結露はもちろん、隙間風が侵入するようなことはありませんので、ご安心ください。



コンセントばかりでなく、構造用の金物なども熱橋とならずに、冷たくなりませんので内部結露の心配はございません。

設計部　T

新築で、シューズクロークを設置している方は多いのですが、換気のことを考えずに後々後悔している方が多いそうです。

もちろん弊社では、設計時から計画換気に組み込み、排気用のグリルを設置しますので問題はないのですが、一般的な3種換気の住宅の場合、換気計画に組み込まないケースが多く、住み始めてから、臭いがきつかったり、靴にカビが発生するようで、空気清浄器や除湿機を設置したり、消臭剤や芳香剤を多用するなどして、健康にまで害を及ぼしてしまう方もいらっしゃるそうです。

シューズクロークには、コートやジャンバーなどもかけるケースも多いので、シューズクローク内の温湿状況と換気を検討することが重要となります。

PS　小窓などの設置も、明るさの確保には有効ですが、換気では、家の中に臭いが侵入しますので、逆効果となりますのでご注意ください。

設計部
 

日経ホームビルダーに掲載された以前の記事です。

築10年にも満たない住宅の屋根の野地板が腐れ、大規模な修繕が行われたようですが、雨漏りと思いきや原因は小屋裏で発生した内部結露だったそうです。

こうした事故は、あまり表面化しませんが実に多くの住宅で、結露によって屋根が腐れている建物は多く、小屋裏結露で検索すると多くの記事や画像が出てきます。

天井断熱でも屋根断熱であっても、気密や断熱が不十分だと室内の水蒸気は、小屋裏に侵入し、垂木や野地板・金物などの冷たい部分で結露となり、断熱材を濡らし益々結露しやすい家となってしまうのです。

2階で、換気もせずにファンヒーターでガンガン暖房しようものなら、よほど小屋裏の換気対策がなされていなければ、ほとんどの住宅で結露が発生していますのでご注意ください。

先日、仙台に行く用事があり、数年ぶりに仙台光のページェントを見てきました。

この日は休日で、しかもスターライトウインクと言って、灯りを一度消して再点灯する時間でしたので、人の数も凄かったです(^_^;)

スターライトウインクは毎日18時、19時、20時の3回行われているそうです。なんかページェントの中に1つだけピンクの物があると噂で聞いたことがありますが、どこにあるのかは不明です・・・

勾当台公園の方も、光のトンネルがあったり、ピンクや青のイルミネーションがあり、大勢の方が写真撮影をしておりました。

12月31日まで開催されているようですので、お時間があれば、ご家族やお友達と出掛けてみてください。

 

経理課