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羽生結弦選手の看板が!!

朝一番で仙台市役所本庁へ行ってきました。

駐車場に入るとテレビ局のスタッフが取材の準備中だったので、市役所の方に聞いてみると看板を付け替える作業が始まるので、ご迷惑をお掛けしておりますと!!

 

いままでの『出場おめでとう』の看板

 

撤去開始!!

 

撤去完了!!

 

新しい看板を付けるところまで見たかったのですが、会社から呼び出しがありましたので、戻ります。

今年の冬季オリンピックは興奮しましたね。今日の女子フィギアスケート、宮原選手・坂本選手ガンバレ!!

 

2018.02.23:daito-team:コメント(0):[コンテンツ]

外断熱の気密検査を公開しています。

省エネ住宅にしても、ゼロエネルギーハウスにしても、ベースとなるのが高レベルな気密施工と確かな断熱施工なります。

どちらが欠けても、性能が発揮されないばかりか、住み心地や光熱費はもちろん、家の耐久性にまで影響を及ぼしますので、この二つの性能は、両輪となります。

1999年に制定された、次世代省エネ基準では、義務化ではないものの、寒冷地のC値(隙間面積)の目安は2.0以下と明記されておりましたが、2年後に義務化となる改正省エネ基準では、不可解なことに基準が削除されました。

削除されたのが、原因か否かは分かりませんが、現在、どこのハウスメーカーでも、断熱性能を表すQ値やUA値は盛んにアピールしていますが、肝心のC値の重要性を認識し、気密検査を実施しているメーカーは非常に少なく、将来様々な問題が発生するのではないかと非常に危惧しています。

名ばかりの高気密・高断熱住宅は、隙間から冷気が侵入し、不快な寒さに加え、光熱費の負担も大きいために、部屋を閉め切って暖房しがちで、湿気や結露を招き、臭いがこもる住宅となります。

そして、逆に、室内の水蒸気が躯体内へと移動するために目に見えない内部結露の危険性が高まり、断熱性の低下に加え、構造材の腐朽や蟻害により、住宅の耐震性や耐久性にまで影響を及ぼします。

これからの家づくりにおいて、気密検査は必須となりますので、ハウスメーカーに依頼し、最低でも2.0以下・出来れば1.0以下の気密を確保してもらうことが何より大事です。

弊社では、全棟、気密測定を実施し、平均のC値は、0.46という業界トップレベルの気密性能の家です。

毎月、5,6棟の気密測定を実施しておりますので、一度見てみたいというお客様はご遠慮なくお申し付け下さい。

工事課 高橋
2018.02.23:daito-team:コメント(0):[コンテンツ]

職人さんの健康も配慮

住宅会社は、住む人の健康を第一に考えた家づくりに取り組んでいかなければならならないのは当然ですが、実際に現場で作業をする職人さんの健康にも配慮した家づくりも非常に大事です。

私達の現場に携わる大工さんや職人さんの多くが、外断熱の現場環境の良さに驚き、皆さんが元気に仕事をしている姿を見ると嬉しくなります。

辛い環境で、作業をするのと、快適な環境の中で作業するのでは、出来栄えはもちろん、品質や性能に大きな影響を及ぼすのは当たり前のことではないでしょうか。

外断熱の現場は、平均年令が年々高くなる職人さんにとって、暑さの厳しい夏や寒い冬でも、身体に負担をかけることなく、作業が行えるようになるという目に見えないメリットも生れることになります。

寒さに凍えて、手が縮こまったり、悴むこともなく、うだるような暑さでも室内は実に爽やかで、一番暑くなる小屋裏に、昼寝をしている職人さんもいるほどです。

外で作業する基礎・外壁・屋根屋さんは、外断熱の恩恵はあまり受けないので、申し訳ないのですが、屋内で作業することが多い、大工・内装・電気屋さんなどは、外断熱の現場はまさしく天国で、内断熱の現場ではもう仕事をしたくないといった冗談とも本気ともとれる話が、いつも現場で飛び交っています。

そして、もう一つ説明を加えさせていただきたいのですが、内断熱の現場で多用されるグラスウールなどの、施工時によくみられる粉塵被害の軽減も図られることを知っておいていただきたいのです。

グラスウールは、ガラスを微細に粉砕したものが素材となるのは、お分かりかと思いますが、このいわゆるガラスの細かなトゲが、これまで職人さんの健康を損ねるやっかいな存在でした。

よく内断熱の現場では、養生ネットで、陽が遮られている現場で、ちょっとした隙間から陽がさすと、ホコリに交じったガラスの繊維がキラキラしているのですが、現場内に無数に飛び交うガラスのトゲが、皮膚につきささったり、呼吸によって体内に入り込み実に多くの職人さんの体を蝕み、特に高齢の大工さんは呼吸系の病気に苦しんでいる方が非常に多いのです。

また、ウレタンの吹付断熱も同様で、取扱い時や施工上の注意点などを、実に様々な危険が記載されております。

昨今の建築現場ではこうした現状を考慮し、夏でも長そでシャツを着用し、粉塵マスクを装着するなどの対応を記載しており、まだまだ徹底されていないメーカーも多く、気にする職人さんも少ないために、未だ改善されていないのが現状なのです。
2018.02.22:daito-team:コメント(0):[コンテンツ]

ソーラーサーキット=太陽光ではありません

  • ソーラーサーキット=太陽光ではありません
ソーラーサーキットの家というと、太陽光発電を連想しがちで、勘違いなされる方もいらっしゃいますので、改めてご説明させていただきます。

ソーラーサーキットの家は、「外断熱」と「二重通気」を組み合わせ、太陽の熱や光といった自然エネルギーを生かし、多雨多湿という日本の気候風土に合わせ開発された工法で、断熱と蓄熱・遮熱と排熱そして通気性を兼ね備えた理想の住まいとなります。

つまり簡単にいうと、自然の力を活かした空気の通り道のある家となります。

「外断熱」とは、家全体を断熱材で包むことで、外の暑さや寒さを遮断し、地熱を活用する技術です。

一方、「二重通気」は、構造の両側に二重の通気層を設け、それぞれ空気の流れをつくることで、構造内の湿気や熱気を排出させ、室内の温度や湿度の上昇を抑える技術となり、暑い夏でも、エアコンを頼ることなく、爽やかで快適な住みごこちが実現できるのです。

ほとんどの高気密・高断熱住宅は、冬の寒さに重点をおいた閉鎖型の工法ですが、夏の暑さの原因となる熱ごもりを解消し、構造にも通気性を持たせることで、夏は開放型の住まいとして、快適性と共に耐久性も飛躍的に向上するのが、ソーラーサーキットの家ということになります。

もちろん、太陽光発電との相性もバッチリで、私達はソーラーサーキットに太陽光を設置する家を「Wソーラーの家」と呼んでいます。
2018.02.21:daito-team:コメント(0):[コンテンツ]

結露テープも一時的

  • 結露テープも一時的
カビの投稿があったので、カビネタをもう一つ。

週末、友人の家にいったら、リビングのサッシに結露テープが張られていました。

シゲシゲと見てみると、うっすらとカビが生えており、知らんぷりして、結露テープどう?と聞くと、多少効果はあるけどしばらくするとカビがはえるんだよね~。ということでした。

もう生えてるよ~。と言いたいところでしたが、ぐっとこらえてふーん。

友人宅は、樹脂とアルミの複合サッシの築浅のAPですが、換気は案の上、オフになっており、管理会社から、使用を禁止されているというファンヒーターを使っていました。

換気は案の上、つけてないようで、「換気シャッターを開けて、風呂場の換気扇を回せば、結露は大分抑えられるよ。」

と言ったのですが、寒くなって暖房の意味がないじゃん。とそっけない返事が。

友人も、一応建築関係の仕事をしているのですが、業界にさえこうした人は、まだまだ多いのです。

寒さや暖房費を気にして換気しない方を選択するのか、換気して、結露やカビもなく綺麗な空気の中で暮らすのかは、個人の選択ですか、換気しても寒さを感じない家にすれば、問題は解決するのではないでしょうか。

2018.02.20:daito-team:コメント(0):[コンテンツ]