あまり知られていませんが、東日本大震災により、罹災証明を受けた建物の新築やリフォームの資金に、固定で低利の住宅金融支援機構の災害復興融資がご利用いただけます。
新築融資の場合は、半壊以上の罹災証明を受け、既存の住宅を建て替えたり、新規に土地を購入し建設した場合でもご利用いただけます。融資額は下記の通りですが、基本融資の金利は0.55%で、特例加算額の金利は1.45%となり最長35年の返済が可能です。(補修は20年)
【新築・購入の場合】
〇基本融資額ー1650万円
〇土地融資額-970万円
〇工事費加算額(整地資金)-440万円
〇特例加算額ー510万円
【改修・リフォームの場合】
〇基本融資額-730万円
〇引き方資金・整地資金ー440万円 (様々な要件があります。)
尚、返済完了は80才-申し込み本人の年齢(1歳切り上げ)となりますが、新築融資の場合は、高齢者であっても子や孫の債務継承が可能であれば、35年の融資が可能となります。
また、高齢者向け返済特例制度も設けられており、借入金の毎月の返済は、金利のみで、元金は死亡時に相続人が売却するなどして一括返済することも可能となります。
詳しくは、住宅金融支援機構のHP若しくは、弊社までお気軽にお問合せ下さい。
https://www.jhf.go.jp/index.html
業務 菊地
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固定で0.55%!災害復興融資で、新築・リフォームを
モデルハウスにナイチンゲール「看護覚え書き」
モデルハウスにご来場いただくお客様に、換気と室温の重要性をご理解いただくために、ナイチンゲールが150年以上も前に書いたという「看護覚え書」を置かせていただいております。
看護のバイブルとして、看護師の方々なら誰もが知っている「看護覚え書」とあって、看護関係のお仕事をなさっているお客様が、この本を見ると皆さんが「え~懐かしい」とか「今でも持ってますよ~」というお話をよく頂戴します。
そして、この本には、私達の家造りで一番大事にしている「換気と温度の重要性」について、非常に詳しく書いてあるので置かせていただいています。とご説明すると、皆さんが、一番大事なことですよね~。とおっしゃっていただけます。
この本の冒頭には、
・よい看護が行われているかどうかを判定するための基準としてまず第一にあげられること。
・看護者が細心の注意を集中すべき最初で最後のこと。
・何はさておいても患者にとって必要不可欠なこと。
・それを満たさなかったら、あなたが患者のためにする他のことすべてが無に帰するほど大切なこと。
・反対に、それを満たしさえすれば他はすべて放っておいてさえよいと私は言いたいこと。
それは「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外と同じ清浄さに保つことである」と書いてあります。
ナイチンゲールは、看護を考えるとき、真っ先に「空気の問題」を取りあげ、換気の重要性やその原理、原則を述べており、換気に適した構造、窓の開閉、外気を取り入れる、患者を暑がらせたり、寒がらせないように適温を保ち、患者さんの自己治癒力を高めることが大切であるとこの本で説いています。
そして、病気の回復を妨げるのも、病を引き起こすのも、その原因の多くは空気の汚れと身体の冷えであるとも言っています。
この本には、換気と保温以外にも、看護の原理・原則ともいえるポイントが多岐にわたって紹介されており、看護に従事されている方ばかりではなく、育児はもちろん、家族が病気になった時の看病や親の介護にも、非常に役立つ本だと思います。
「看護覚え書」は、現在でも第7版が出版されており、今でも多くの方々が読んでいる本ですが、最後の付録としてまとめている「赤ん坊の世話」は、赤ちゃんを育てているお母さんに是非、読んでいただきたいことが詰まっています。
何冊かご用意しておりますので、読んでみたいという方は、貸出させていただきますので、お気軽にお申し付け下さい。
モデルハウス 猪狩
看護のバイブルとして、看護師の方々なら誰もが知っている「看護覚え書」とあって、看護関係のお仕事をなさっているお客様が、この本を見ると皆さんが「え~懐かしい」とか「今でも持ってますよ~」というお話をよく頂戴します。
そして、この本には、私達の家造りで一番大事にしている「換気と温度の重要性」について、非常に詳しく書いてあるので置かせていただいています。とご説明すると、皆さんが、一番大事なことですよね~。とおっしゃっていただけます。
この本の冒頭には、
・よい看護が行われているかどうかを判定するための基準としてまず第一にあげられること。
・看護者が細心の注意を集中すべき最初で最後のこと。
・何はさておいても患者にとって必要不可欠なこと。
・それを満たさなかったら、あなたが患者のためにする他のことすべてが無に帰するほど大切なこと。
・反対に、それを満たしさえすれば他はすべて放っておいてさえよいと私は言いたいこと。
それは「患者が呼吸する空気を、患者の身体を冷やすことなく、屋外と同じ清浄さに保つことである」と書いてあります。
ナイチンゲールは、看護を考えるとき、真っ先に「空気の問題」を取りあげ、換気の重要性やその原理、原則を述べており、換気に適した構造、窓の開閉、外気を取り入れる、患者を暑がらせたり、寒がらせないように適温を保ち、患者さんの自己治癒力を高めることが大切であるとこの本で説いています。
そして、病気の回復を妨げるのも、病を引き起こすのも、その原因の多くは空気の汚れと身体の冷えであるとも言っています。
この本には、換気と保温以外にも、看護の原理・原則ともいえるポイントが多岐にわたって紹介されており、看護に従事されている方ばかりではなく、育児はもちろん、家族が病気になった時の看病や親の介護にも、非常に役立つ本だと思います。
「看護覚え書」は、現在でも第7版が出版されており、今でも多くの方々が読んでいる本ですが、最後の付録としてまとめている「赤ん坊の世話」は、赤ちゃんを育てているお母さんに是非、読んでいただきたいことが詰まっています。
何冊かご用意しておりますので、読んでみたいという方は、貸出させていただきますので、お気軽にお申し付け下さい。
モデルハウス 猪狩
香害による健康被害が急増
新たな公害として、大きな社会問題になりつつある香害ですが、非常に気になる記事をみつけたので、アップいたします。
化学物質過敏症患者は、予備軍も含め全国で1000万人とも言われておりますが、消臭剤や柔軟剤・制汗剤は、嗜好品という扱いで生活用品表示法の規制もないのが現状です。
自身の化学物質の許容量をオーバーすると、誰もが発症するのが、シックハウス症候群であり、化学物質過敏症ですので、国民全体の問題として対策が必要になってきているのではないでしょうか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180322-00164198-diamond-socip=1
化学物質過敏症患者は、予備軍も含め全国で1000万人とも言われておりますが、消臭剤や柔軟剤・制汗剤は、嗜好品という扱いで生活用品表示法の規制もないのが現状です。
自身の化学物質の許容量をオーバーすると、誰もが発症するのが、シックハウス症候群であり、化学物質過敏症ですので、国民全体の問題として対策が必要になってきているのではないでしょうか?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180322-00164198-diamond-socip=1
『住まいの安心・安全は、水の中でも同じ!!』
住まいを考えるとき、いろいろな条件を一つ一つ解決し、迷いながらも最終的には安心できるそして、安全な住まいを手に入れるための労力は惜しみません!!
私の毎日見ている光景がこちらです。
奥の方に白い卵塊があるのが、おわかりでしょうか。(アカハラの卵です)
この水たまりは、水が出入りするところはないので、雨が降らなけれ手前から水がどんどん蒸発していきますので、最後に残るのは一番奥の卵がある水たまり!!(最も水深があるところ)自然界で安心・安全な場所を探す能力は、人間の何十倍もあると思いますが、改めて考えると凄いです。
住まいを考えるとき、気象条件による立地条件や気候変更に対する対処方法も検討することは、とても大事ですよね!!(卵が無事孵るまで見守ってみます)
K