マイクロカプセルの危険性については、たびたび紹介しておりますが、現在、合成洗剤や柔軟剤だけでなく、除草剤や農薬・医薬品に至るまで、様々な分野で広く使用されるようになっているようです。
先日開催された、G20においても、廃プラの問題が取り上げられ、2050年までに、環境中への廃プラの排出をゼロにするという共同宣言が全会一致で採択されました。
マイクロカプセルも自然界では分解出来ずに、川や海・土や大気の環境中にも多大な影響を及ぼしますが、主成分のイソシアネートの人体への毒性も危険視されています。
そして、技術の進化によって、今や1㎍という超微細なカプセルも製造されているようで、柔軟剤のカップ1個に1億ものマイクロカプセルが入っているというから驚きです。
下記の記事に目を通していただき、出来るだけ使用を控えていただきたいと思います。
「香りマイクロカプセル」人体にも悪影響か
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