日テレNEWS24にて、先日関東圏で放映されたドキュメント「化学物質過敏症に苦しむ人たち」の動画が見れますので是非ご覧ください。
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潜在患者は、700万人とも1000万人とされる化学物質過敏症ですが、近い将来、国民病になると危惧されています。
今や3人に1人が、花粉症に罹患していると言われていますが、花粉症とは、比較にならないほどの、辛い症状をもたらすのが、化学物質過敏症です。
世の中にある物質は、天然であれ人工であれ、そのほとんどが化学物質で、人々の生活には欠かせない有益な物も多数ありますが、知らずに使用している日用品の中にも、健康に悪影響を及ぼす可能性が高い化学物質が数多く存在しています。
影響については、人それぞれで、体質や暴露量などで大きく変わりますが、コップの水が溢れるように、体内の許容量がオーバーすると、誰しもが発症する可能性があるのです。
近年、香ブームの影響もあり、日用品による香害という公害が、大きな社会問題になりつつありますが、食品添加物や除草剤・農薬・医薬品や電化製品や携帯・印刷物にいたるまで、ありとあらゆる物が、化学物質であり、室内の空気中には、2000とも3000とも言われる化学物質によって汚染されているのが現状で、外の空気の10倍以上汚れていると厚労省でも注意喚起しています。
今は、何ともなくても、いつ誰が発症してもおかしくないのが、この病ですので、ご自身やご家族のためにも是非ご覧いただければ幸いです。
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