いよいよ寒い冬が到来しました。
この時期になると、時折、エコキュ―ト給湯機の循環パイプが凍結したというご連絡をいただきます。
大体は、給湯機のエラーコードが出ているという問い合わせになるのですが、ほとんどが循環パイプの凍結となります。
お引渡し時の説明の際にも、お伝えしている通り、給湯機には循環パイプの凍結防止機能がついており、凍結する気温になると、循環ポンプを自動的に運転して、循環パイプの凍結を防止する機能が働くのですが、浴槽の循環口中心から10cm以上の水を入れておかないと機能しません。
ほとんどのお客様は、夜間は水をためているのですが、日中お掃除などをして抜いてしまうケースがままあります。
抜いた場合は、再度水をためておかないと日中でも凍結する場合が生じてしまうのです。
特に、日中寒くなる時や、2.3日家を空ける場合には、常時、浴槽に水をためておくようにお願いいたします。
凍結修理は、どうしても集中するために、時間がかかる場合もあり、当然費用もかかってしまいますので、くれぐれもご注意ください。
オーナーの皆様へ エコキュ―トの凍結にご注意を
2018.12.10:daito-team:[コンテンツ]
この記事へのコメントはこちら