吉田地区におけるイノシシ被害は増加の一途をたどり、有効な手立てもないまま農業被害だけでなく、非農家の庭先も荒らしペットへの影響も危惧され、このままでは地域の未来を担う子供達へも危険が!!
この状況を町へ相談したところ、約12kmの侵入防止柵の配布を受けることになりました。
ここで問題なのが柵は無償支給しますが、設置作業はすべて地域住民で作業しなければならないこと。
そこで、冬が来る前に設置を完了するには、どうしても人手が必要となります。私も地域の方々にはいつもお世話になっていますので、日曜日にボランティアへ参加しました。
作業工程をご紹介します。
① 事前にリーダーが白いテープを枝に取付けます。
② テープに沿って草刈り・枝払いをします。
③ 町から無償支給された柵を、白いテープに沿って置いていきます。
④ メッキされたD10鉄筋を差し込み柵を固定していきます。
⑤ 完成です。
まだまだ延々と続きますが、地域では若手のグループに入っていますので、冬が来るまで頑張って参加したいと思っています。
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