夏の西日は、結構強烈で、室内の温度上昇や冷房負荷の低減を図るためには、窓の日射対策が必要です。
弊社では、樹脂トリプルサッシに、アルゴンガスを注入したLOW-Eタイプ(遮熱断熱タイプ)のガラスを採用しておりますが、30℃を超える真夏日ともなると、日射熱の影響を多少受ける場合が出てきます。
通常、室内側のカーテンによって、大分軽減しますが、日射は、室内側で遮るよりも、すだれのように外側で遮る方が断然効果は高くなります。
そこで、GWに大衡村ときわ台にオープンするリアルサイズの宿泊型展示場の2階西側の窓に、サングッドという外付けタイプのロールスクリーンを設置しました。
サングッドをつけると、日射熱を80%ほど低減しますので、樹脂トリプルの効果も含めると、相当な遮熱効果が発揮されると思います。
操作も簡単で、使わない時は上に上げるだけで、スッキリ収納もできます。
カラーも全11色あり、カラフルな色も選べます。
そして、嬉しいのが、外からの視界は遮りますが、室内側からだと、スクリーンを下げていても、暗さは感じないので、圧迫感もほとんどありません。
西日がまともにあたる場合には、最適なスクリーンで、通常の高窓程度の大きさですと、1か所3万円ほどで設置可能ですので、是非、モデルハウスで効果をご確認の上、検討してみてはいかがでしょうか。
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