日曜日のNHKニュース おはよう日本で、ヒートショックについて紹介していました。
温度差で血圧が急激に変化しショック状態となるヒートショック。
ヒートショックが原因で亡くなる人は年間1万人を超え、特に注意が必要なのが風呂場で、脱衣所から湯船に入ると意識障害を起こす危険性がある。
温度変化でどれほど血圧が変わるのか実験、4℃の水に1分間手をつけると血圧は約2割上昇した。
調査を行っている高橋龍太郎医師は「ほとんどの人が元気な自立した高齢者で、虚弱だったり非常に介護が必要な人ではない」などと話す。
ヒートショックを防ぐには浴室・脱衣所の温度を上げ浴槽のお湯をあまり熱くしないこと。シャワーで浴槽にお湯を貯め、脱衣所に暖房器具を置き18度を目安に設定するのが良く、湯船のお湯は41度までにするのが良い。
ヒートショックによる事故が多発する時期ですので、くれぐれもご注意ください。
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