住まいにおける用途別のCO2の排出量のグラフです。ご家庭によっては多少差はあるかもしれませんが、一つの目安としてお考えください。
冷房使用時の排出量が少ないのは意外でしたが、冷房は外気温と室内の温度差が冬と比べ少ないので、エアコンの消費におけるCO2排出は、さほど大きくならないようです。
また、節電意識がはたらき,短時間の利用だったり、エアコンが苦手で、扇風機や窓開けで暑さをしのいでいる方が多いのも理由の一つではないかと思います。
いずれにしても、暮らしにおけるCO2を含む温室効果ガスの削減は、私達人間の責務でもありますので、日々の暮らしに気をつけたいと思います。
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