ストローで気密の大事さがわかる

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よく、社長や営業の皆さんが、お客様に気密の話をするときに、ストローの話をするので、試しにやってみました。

つまようじで、1か所穴を開けたたけで、ズルズルと音を立て上手く飲めません。2ヵ所・3ヵ所あけると、思い切り吸ってもダメでした。

新築時の換気は、義務化になっていますが、気密が悪いと換気が動いていても、空気が計画どうりに働かなくなってしまいます。

一番の問題は、換気の排気側の周辺にある家の隙間からの漏気によって、その周辺だけの空気を排出する形になって、その他にある空気は動かず、空気の汚れや湿気まで滞留することになるのです。



そうすると、空気が汚れたままになるだけでなく、結露やカビ・ダニ・シックハウスなど、様々な問題を引き起こしてしまうことだそうです。

窓を開けて、しょっちゅう換気出来る方はいいとしても、折角の換気が役目を果たすためにも、気密性を重視しなければならないと思います。

ストローの実験は、いつでもできますので、是非皆さんご体感下さい。

モデルハウス 川野

 

2017.10.25:daito-team:[コンテンツ]

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