お客様と打ち合わせをしていると、太陽光についての質問を、多く頂戴しますのでご説明させていただきます。
太陽光を設置しても、売電単価が下がりメリットは少ないという声もありますが、システム単価も下がっており、まだまだメリットが大きいのが太陽光発電です。
電力料金は、段階性になっており、使用量に応じて単価は上昇します。
つまり、発電した電気を、自家使用することで、一番高い単価で買う電気が減り、使用量が減った分の再エネ賦課金も減少します。
そして、余った電気は、現状単価では、1KWあたり30円の単価にて売電する形となります。
ソーラーサーキットの家の場合、120㎡位の建物で、夫婦+子ども二人の月平均の月平均の光熱費は15,000円位ですので、年間18万前後となります。
この18万円の電気料金をゼロにするには、4.8KW位の太陽光の設置で十分で、費用は約150万円位で済みますので、長くみても10年以内で投資した分を回収することになります。
年々光熱費が上昇し、私達の暮らしを圧迫してきている現状の中、さらに上昇する可能性が高く、生活防衛という観点からも、ご予算に余裕があれば設置をお薦めしております。
建築部 K
太陽光発電について
2017.10.09:daito-team:[コンテンツ]
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