時折、「家があまり快適だと、子ども達が、ひ弱なもやしっ子になるのでは~?」という方の声も頂戴します。
多分、日本には四季があって、寒ければ寒いなりの、暑ければ暑いなりの生活をしないと抵抗力がなくなるのではということだと思うのですが、
皆さん、外に出て、散歩やハイキングに行きたくなる季節は?と尋ねれば、ほとんどの方は春や秋と答えるでしょう。
冬暖かく、夏爽やかな家にするということは、家の中を常に穏やかな気候に近い状態にしましょうということで、こうした環境の中で暮らすことで、とても活動的になって、風邪もひきにくくなり、学校を休まなくなったとか、病院にいくこともホントに少なくなるのです。外断熱の家に暮らす子どもは、こたつから出なかったり、ヒーターの前にじっとしている子はおりません。(笑)
快適な家に暮らすということは、家の寒さや暑さからくるストレスから解放され、お子さんに限らずご家族の皆さんがとても明るく意欲的な生活が送れます。そして、免疫力を高める為に有効とされる基礎体温も上がることで、逆に抵抗力がつき、丈夫で健康な体をつくるということをご理解いただきたいと思います。
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