今日は、外断熱の大きなメリットである空間の有効利用についてご紹介します。
外断熱の場合、基礎や柱、屋根構造の外側に断熱材を施工することで、これまでデッドスペースとされていた、床下や小屋裏・壁の中までも、有効に活用できるようになります。
例えば、小屋裏を、収納にしたり、趣味の部屋や男の隠れ家に活用したり、床下にオーデイオやシアタールームにしたりするのもOKです。
また、壁内部を利用して、可愛いニッチや本棚・スリッパ収納などにも、利用できるんです。
そして、嬉しいのは、もともとあるスペースなので、さほど費用をかけずに、有効利用できるということで、小さく建てても大きく暮らせる、お財布にも優しい住まいと言えますね。
暑さ寒さは、別にして、暮らしの中での一番の不満は収納が少ないということで、外断熱の家なら、収納に困ることはありません。
設計 S
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