標準採用している制振ダンパー「ミライエ」を紹介いたします。昨年4月に発生した熊本地震では、連続2回の巨大地震に加え、述べ1700回以上の余震に見舞われ、旧耐震はもちろん、新耐震の住宅でも、多くの住宅が倒壊しました。
熊本県でも、132棟のミライエの装着現場があったそうですが、制振効果により、揺れが大幅に軽減され、外壁の軽微なクラックの発生が一棟発見されただけで、基本的に被害はなかったそうです。
現行の基準法では、震度6強~7の地震一回に倒壊しないという耐震基準であり、その後の余震は基本的に考慮されていないのが現実です。
「いつまでも強く・いつまでも快適に」
大東住宅では、2年前より、外断熱に制震システムを導入する事で、ご家族の安全と大事な資産をしっかり守る安心な住まいです。
宮城県でも、弊社の標準採用に続いて、北州ハウジングさんやタカカツさんなど、続々、ミライエの採用が始まっています。
設計 T
この記事へのコメントはこちら