キッチンシンクの立ち上がり部分にキッチンポケットがあるとコップなどの置き場に困らないので
大変お客様に喜んでいただいています。
日産の新型リーフが、今月発売になったようで、走行距離も400KMに伸びたようですね。
今後、EV車の需要は益々高まっていくと思いますが、将来の購入を想定して、専用のコンセントの設置をお薦めしております。
太陽光を設置する方は、将来の為に必須の設備だと思いますが、オール電化で時間帯別の電灯契約を結んでいる方も、割安な夜間の時間帯で充電が可能となります。
新築後の設置となると、結構な費用がかかりますが新築時であれば、施工費込みで10,000円程度でOKです。
ケーブルが通常7メートル位ですので、建物から駐車スペースが離れている場合は、ポール型もございますので、ご検討下さい。
お客様と打ち合わせをしていると、太陽光についての質問を、多く頂戴しますのでご説明させていただきます。
太陽光を設置しても、売電単価が下がりメリットは少ないという声もありますが、システム単価も下がっており、まだまだメリットが大きいのが太陽光発電です。
電力料金は、段階性になっており、使用量に応じて単価は上昇します。
つまり、発電した電気を、自家使用することで、一番高い単価で買う電気が減り、使用量が減った分の再エネ賦課金も減少します。
そして、余った電気は、現状単価では、1KWあたり30円の単価にて売電する形となります。
ソーラーサーキットの家の場合、120㎡位の建物で、夫婦+子ども二人の月平均の月平均の光熱費は15,000円位ですので、年間18万前後となります。
この18万円の電気料金をゼロにするには、4.8KW位の太陽光の設置で十分で、費用は約150万円位で済みますので、長くみても10年以内で投資した分を回収することになります。
年々光熱費が上昇し、私達の暮らしを圧迫してきている現状の中、さらに上昇する可能性が高く、生活防衛という観点からも、ご予算に余裕があれば設置をお薦めしております。
建築部 K