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宮城野区 O様邸をマルチングしました

  • 宮城野区 O様邸をマルチングしました
ナロー・スペースにてこずりましたが、
まあまあ美しく仕上がりました。
使用したのは、
・イデアルファイバー50ℓ×9袋
・新聞×2週間分
beforeの写真を撮り忘れしまったので、
違いをご披露できないのが残念!

雰囲気が、がらりと変わる
イデアルファイバーのマルチングです。
2017.09.22:大東環境株式会社:コメント(0):[トピックス]

「らくらく底面給水プランターキット」試験販売のお知らせ

  • 「らくらく底面給水プランターキット」試験販売のお知らせ
明日16日(土)~18日(月)
多賀城市文化センターで、
サイトースタジオ
「夏とこども+ファミリー写真展」が開催されます。



その会場内で、
イデアルグリーンをベースとした
らくらく底面給水プランター・キットをテスト販売いたします。
キットの内容は、
■日々の水やりの手間を軽減してくれる底面給水プランター
■根はり抜群 スギ樹皮繊維の土「イデアルグリーン」(15ℓ)
■スギ樹皮の撥水性を緩和する「ウォーター・レシーブ」
■化成肥料

花にも、野菜にも使える便利なキットです。
もちろん特別ご奉仕価格になっておりますので、
ご興味のある方は是非お出かけください。
今年で28回目を数える写真展は、
入場無料です。



多賀城市文化センター(駐車場あります)
〒985-0873 宮城県多賀城市中央二丁目27番1号
TEL/022-368-0131(代)
2017.09.15:大東環境株式会社:コメント(0):[トピックス]

スギ大国 ニッポン

  • スギ大国 ニッポン
 昭和20年〜30年代、戦後の復興のため木材需要が急増し、スギやヒノキなど成長が早い針葉樹の植樹が盛んにおこなわれました。
当時、建築用材となるスギやヒノキは需要増加に伴い林業は活況を呈しました。
紀伊国屋文左衛門のような豪商が、この時代にも生まれたのでしょうね。
 ところが、昭和39年に木材の輸入が自由化されるや否や、価格の安い外材のシェアが急激に高まりました。
また、家庭用燃料が薪炭から灯油やガスへと置き換わり、
日本の林業は衰退の一途を辿ることとなったのです。
その結果、必要な間伐などの手入れが行き届かないまま放置された森林は、
かなりの面積に上るものと推定されています。
放置された人工林は、過密で暗く、他の植物が育ちにくくなることで生物が減少し、
土壌がむき出しになることで地すべりや洪水などの災害が起こりやすくなると指摘されています。
 現在、上記のような問題を抱えた人工林は、日本のいたるところで見ることができますが、
国産木材の需要を増やすための対策や荒廃した森林を再生させる様々な取り組みなどが徐々に行われるようになりつつあります。
 しかし、皮肉なもので国産材の需要が増えれば増えるほど、燃えにくい・分解しにくい厄介者としての樹皮が排出されます。
その量は、現時点のスギ樹皮だけで年間121万㎥(推定)、東京ドーム1杯分に匹敵。
産業廃棄物として焼却処分をすれば想像を絶するほど大量のCO2をまき散らし、
山に放置すれば、いつまでたっても分解することなく溜まる一方のスギ樹皮。
つまり、木材の需要だけを増やしても、排出される樹皮の問題を解決しなければ、対策は片手落ちとなるのです。
 そのような背景から誕生したのが、
スギ樹皮に特殊加工を施したマルチング材「イデアルファイバー」、土壌改良材「イデアルグリーン」です。

 Cryptomeria japonica クリプトメリア・ジャポニカ
これはスギの学名です。意味は「日本の隠れた財産」なのだそうです。
2017.09.12:大東環境株式会社:コメント(0):[トピックス]

タンポポ(在来種)の戦略

  • タンポポ(在来種)の戦略
誰でもご存じのタンポポ、巷ではけっこう食べられているんですね。知りませんでした。タンポポのサラダやスープ、炊き込みごはん、パスタ、タンポポ茶まであるようです。このタンポポには肝機能の維持や利尿効果があるらしく、病院で処方されたことはありませんが、むかしから医療の分野でも活用されてきたのだそうです。また栄養分も豊富です。カルシウム、鉄分、食物繊維、ビタミンA・C・E・Kなどに加えて、βカロチンやルチンといった抗酸化物質も含んでいるということを知るに至り、私はタンポポに対する見方を変えざるを得なくなりました。
この愛すべきタンポポ、実は大変したたかな生態を見せてくれます。
地面に這うように伸びた葉は、戦略性に富んでいますよ。太陽光線をたっぷり受けて貪欲に養分を蓄え、冬には地温を利用して寒さや凍結から身を守ります。また、強い風に襲われても茎が無いので折れる心配もありません。そして、葉には他の植物の発芽をブロックする役割もあるのです。
やがて花を咲かせるときがやってくると、はじめて一定の高さまで茎を伸ばして花を付け、昆虫による受粉を待ちます。受粉後には、さらに茎を高く伸ばして風を受けやすくしたうえで種子をつくる。種子は、やがて綿毛となり風まかせの気ままな旅に出ます。そして、行き当たりばったりの着地点で根付くのです。綿毛が花よりも高い位置にあるのはちゃんとした理由があるわけです。
また、生長の途中、乾燥などで苦しくなったときには自分の葉を積極的に全て枯らせて根を守る行動に出ます。そして、地中に残った根に養分を蓄え続け、生長の条件が整うのをじっと待ちます。恐ろしいことに、わずか1cm程度にちぎれてしまった根にも生命が宿っていると言われています。
このタンポポ、放っておくと直下に伸びる根は1メートルを超えるまで生長してしまうのです。このように伸びてしまった根は、もはやゴボウに近い存在感がありますが、果たして食べられるのでしょうか?
さて、イデアルファイバーによるマルチングは、確実に雑層抑制効果があります。しかも、美しく、環境にも優しい。但し、万能ではありません。タンポポの綿毛がイデアルファイバーの表面に着地すれば、必ず根を伸ばし、やがて花を咲かせることになるでしょう。それでも、早い段階であれば簡単に抜くことができますので、マルチングしたからといって安心せず、ときにはチェックしてみてください。

※タンポポの写真はwebからお借りしました。
申し訳ありません。
2017.09.04:大東環境株式会社:コメント(0):[トピックス]

イデアルグリーンは万能?

  • イデアルグリーンは万能?
イデアルグリーンは、土質を選ばず、どのような土壌とも相性が良く効果を発揮する土壌の改良剤です。

粘土質の土壌の改良剤としても、通気性や通水性を改善し根腐れを防止し、逆に砂地の土壌の場合は、逆に保水性と保肥性を向上させます。

通常、一般の住宅地の場合、粘土質か砂地の土壌かに分かれており、樹木の植栽や、花の地植えに、既存の土壌だけを利用すると、育ちはあまり良くなく樹勢が弱くなったり、枯れてしまう場合がありますので、土壌の改良が必要になります。

また、ガーデニングや家庭菜園用の改良としても最適で、市販の培養土にブレンドすることで根張りや養分の吸収力が高まり、花や野菜をイキイキ育てます。

一方、肥料調整が必要だったり、無農薬で栽培する場合は、野菜であれば黒土や赤土とブレンドし、お花や鉢植えなどには、赤玉土とブレンドすることで、最適な無肥料の基本用土となります。

もちろん、腐葉土やバーク堆肥・パーライトなどとの相性も抜群です。

イデアルグリーンは、そのまま培養土としてもお使いいただけますが、ご注意いただきたい点が多少ございます。

〇 フカフカの形状で、固くなりにくい素材ですので、背丈が大きかったり、実が上に大きくなる野菜や果物の場合は、茎の保持力が足らずに、倒伏する場合がございます。

〇 通常の培養土に添加されている、給水性を高めるための、界面活性剤や展着剤は、安全を考慮し使用しておりません。乾燥しすぎると杉樹皮のもつ撥水性により、水の吸収が著しく悪化する場合があります。使用前に十分水を含ませてからお使いいただくなど、単独でご利用いただく場合にはご注意が必要です。

※ そのまま使いたいとの声も多く、安心で安全な天然由来の界面剤とのコラボも開発中ですので、お楽しみにお待ちください。

2017.08.31:大東環境株式会社:コメント(0):[トピックス]