キャンドルリンク3.11公式サイト

キャンドルリンク3.11公式サイト
ログイン

{MOVIE} ダウンロード 236KB_QuickTime

 長く並べた机にディッピング用のセットをいくつか並べて、列になって順番に浸します。一列7人位までがいいと思います。机の内側ではスタッフが専門にろうの温度調整、補充にあたります。出来上がった人から抜けてもらい、新しい人を入れます。
 4セットで行えば1度に28人。これを1〜2時間続ければ100人以上は作れます。
 スタッフは、温度調整係、補充係、仕上げ係、ラッピング係が必要です。
上記ダウンロードボタンで動画をご覧下さい。30人が一斉に作っている様子を見ることができます。
(撮影協力/山形済生館看護学校)

配置図

2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
上から見た図です。
出来上がった人が抜けたら新しい人が入るようにし、さらに図のように水で冷やせば短時間で多くの人に参加していただけます。

1.正面の蜜蝋に浸ける
2.後ろの水に浸けて冷やす
3.並んでいる間に水滴をティッシュなどで拭く
(これを何度も繰り返す)
4.メッセージを書いて包装する


2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
ろうの温度が高すぎて付着していない状態です。あるいは逆に溶けてしまっているのかも知れません。適温(パラフィンなら60度)に冷めてから始めて下さい。
2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
やり直すことをおすすめいたしますが、時間がない時には下記の方法でやってみて下さい。

1.まず下から1センチを浸す
2.冷ます
3.下から2センチまで浸す
4.冷ます
5.下から3センチまで浸す
6.冷ます
7.下から4センチまで浸す
8.冷ます
9.下から5センチまで浸す
10.冷ます
11.下から6センチまで浸す

(10センチになるまで続ける)

これでまだ下が細いようでしたらもう一度繰り返します。
ほんの少し細い程度でしたら、2センチずつ浸してみます。

2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
缶を湯煎から取り出して、バケツなどに入れた水につけて冷まします。
火傷しないように軍手や布巾などを使って下さい。
2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
1.ディッピングする缶の前に一列に並んでもらいます。
2.列の終わりに水を入れたバケツを置きます。
3.ろうに浸けたら列の後ろに行って今度は水に浸します。
4.並んで順番が来るまでにティッシュペーパーで水滴を拭きます。
5.これを繰り返します。

注意 : 灯芯は必ず、あらかじめろうに浸しておいて下さい。浸さないと水が染み込んで点火しなくなります。



2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]
 奥の手は、補充用のろうの代わりにお湯を入れます。缶の中で分離したろうが浮いている状態になっているので、同じようにディッピングすることができます。
 
注意 : 必ず湯煎で行って下さい。直火で熱が上がると沸騰したお湯がはじけ飛び大変危険です。
2011.04.25:candlelink:[メモ/作り方Q&A]