肌の色。時計のあと。

平成21年5月21日
 仙台は天気が良さそうだなー。山形はいかがかな? 田植えも終盤でしょう!! 自宅の周りでは、カエルの合唱だろうなー。田んぼに水が入ると、少し気温が下がる・・これが夏を知らせる一つのバロメーターのような気がする。

 さて、少し前の話をする。
 先日、いや、たいぶ前になるが・・帰宅した際に、洗面所に立って、感じたこと・・それは肌の白さだ。子供たちとも比較した。やっぱり白い。毎日のように、太陽の光を浴びている子供たちと比較したら、当たり前の話・・。こっちは室内で、気温さえ感じないときがあるのだから・・。色黒のほうだった自分には、考えられない。

 これは自分の勝手な解釈だが、病院の洗面所に立って、鏡で自分を見ても、肌の白さはあまり感じないが、家の鏡で見ると、白さを感じる・・鏡が違うのかな? 
入院したての頃、最初の検査のときには、手首に時計の日焼けのあとが残っていた。それを見た、医師や看護師・・「お仕事は建設業(いわゆるDOKATA)ですか?」と質問されたことが懐かしい。太っ腹で頑丈そうな体つきを見れば、当然、そう思ったのだろう・・ましてや、日焼けのあともあったから・・。
 だいぶ前にも、こんなことがあった。風邪になり、医師に聴診器をあてられ、「スポーツは何をしていたのですか? どんな格闘技ですか? ラクビーですか?」と・・いやー、懐かしい・・。
 この頑丈と見える体が、病気と闘うエネルギーの母体であることを信じている。
2009.05.21:主人:[白血病から考えたこと]

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