HOME > 記事一覧

明日が待ち遠しい

『早く、明日にならないかなぁ・・・』

今日、娘たちから何回聞かされただろうか

明日は、主人の元職場の方とお出かけの予定

とっても、楽しみな様子

明日が待ち遠しいってとっても素敵

そんな彼女達をみているだけで、私も幸せな気分に

Yさん、Kさんいつもありがとうございます

いつも一緒

京都を振り返りながら・・・


私 『もしかしたら、お父さんも一緒に行ってたかもしれないね』

娘 『お父さん、行ってたよ!』

私 『えっ? 何でわかるの?』

娘 『だって、お父さんも行きたいでしょ』

私 『そりゃあ、行きたいでしょうね』


 京都最終日、娘たちに何がしたいか尋ねると
ふたり、口を揃えて

『美味しいもの食べた~い!』

私はなんだか可笑しかった
食べることが大好きだった主人が
子供たちの口をかりて言っているようで・・・

神様を恨んだこともあったやろ?

先日、カトリック信者の方とこんな会話をした

『辛かったなぁ・・・神様を恨んだこともあったやろ?』

『私には、神様はいないから・・・、恨む対象ではないですね。
 カトリック信者の方々は 死は、怖くないのですか?』

『そりゃぁ、怖いよ。ただ、神のもとにいけるという喜びもある。でも、
 やっぱり 怖いよ。』



主人の闘病と死

大きすぎる試練の中で

支えてくれたのは、神様や宗教ではなく

家族、友人・・・その他大勢の人たちだった

幼くして父親を亡くした娘たちには

これから、人一倍

人との繋がりを大事にして欲しいと願っている

日常からの開放

 昨年の夏、主人に送った絵葉書

 東京の病院でも大事に飾ってくれていたハガキ

昨日、荷物を整理していてみつけた

 今振り返るには、とても切ないけれど
昨年の夏は骨髄移植後、回復に向かっていた時期
退院して、一緒に暮らせる日も近いと信じていた

 
 ゛日常から開放される旅行は、体にとっても良いんだって。退院したら
  いっぱい旅行に行こうね゛

 ハガキの最後にはそう書いていた
 ちょうど一年前は、そんな日が来る事を本気で信じていた


 主人が亡くなってもうすぐ半年
 慌しい毎日の繰り返しだった

 明日から少しだけ、子供達とともに日常から離れてみようと思う
 

ベリーファンタジー

川西ブルーべリーガーデン ゛ベリーファンタジー゛で

ブルーベリー摘み取り体験

14種のブルーベリー

大きさや形、味も微妙に違う色々な品種の味見をしながら

『うまい!』を連発

お腹いっぱい頂いたほか
小さなバケツ2つ分のブルーベリーを収穫

娘達が、たくさんのブルーベリーを根気よく摘み取ったのは
ジャムを作ってプレゼントしたい人がいたから

『美味しいって食べてくれるかなぁ・・・』

と、わくわく・どきどきで、とっても楽しそう

まるで恋人にでもプレゼントをするかのように・・・