HOME > 記事一覧

アステラス製薬

骨髄バンクの冊子に掲載された
アステラス製薬の広告


 まだないくすりを
 創るしごと。


世界には、まだ治せない病気があります。
世界には、まだ治せない病気とたたかう人たちがいます。
明日を変える一錠を創る
アステラスのしごとです

astellasの社会貢献活動に
魅力を感じでいたら、偶然目に留まった記事


゛アステラス゛

かってな推測ですが・・・

゛明日を輝らす゛

そんな思いからのネーミングなのかな

師走

長い長い一年だった
いろんな事がありすぎた

昨年までは
ただ予定を書くだけだった手帳

今年は
心に留まった事をたくさん書き込んだ

"生きていることそのものが幸せ"

そんな気持ちが色あせてしまわないように
どんな状況にあっても感謝の気持ちを忘れないように

失ったものと得たものとを
天秤にかける事は無意味だと思うけれど
失ったから得られた物があるのは確かな事

一年を振り返ると
主人の無念さが身にしみる
あまりにも重すぎて
背負う事も、受け入れることもできず
ただただ、感じるだけの毎日だった

そんな2010年も
間もなく終わろうとしている

『リトル ミス サンシャイン』より

友人からの手紙に記された
映画のワンシーンの台詞

”Winners don't give up.
A real loser is somebody that's so afraid of not winning,
they don't even try."

臆病な私の背中を押してくれている事が
よく伝わってきました
しっかり心に留めておきます

スキンシップ

手をつなぐことも
立派なスキンシップ!

一歩外に出れば
必ず手を繋いで歩いていた娘達も
今はもう、手を離れてしまった

主人と初めて手を繋いで歩けたのは
つい最近の事(苦笑)

病気になってから初めて
仙台の街を手を繋いで歩いたっけ
遅すぎたかなぁ

出会った頃から
手を繋いで歩いていたら
もっと、もっと
素敵なパートナーになれてたかもしれない

いつの頃からか
面会に行くと
必ず手を握って

『また、来るね』

そう言って病院を後にした

いつも笑って

『またね』

って言ってたのに
何故かあの日は
主人の目から涙がこぼれた

それが最期の握手になるなんて
思いもしなかった

あの時の手の温もりは今でも
私のこころの中に感じる


《 一人じゃない 》

を感じるのがスキンシップのよいところ

娘達ともたまには
手を繋いで歩いてみようかな

後ろ向きは若返る!?

朝から暗い唄を口ずさんでいると

娘『お母さん、後ろ向きだねぇ・・・』


私『ときに、後ろ向きだっていいんじゃない?』


娘『後ろに進み過ぎると、若返っちゃうよ』
(発想は面白いけど・・・意味を知らずに使ったのか!?それとも・・・)


私『それなら、尚更いいじゃない!』


娘『後ろに進み過ぎると、乗り越えてきた壁にもう一度ぶつかることになるんだよ!』


私 『・・・(苦笑)じゃあ、これからは、壁は乗り越えるんじゃなく、ぶち壊そうか!そしたら、後ろ向いても、またぶつかることはないでしょ?』

娘『お母さん・・・ぶち壊すのは、かなり大変だよ。乗り越えるのは、はしご使えば簡単だけど!』

私『なるほどねぇ・・・(爆笑)』


貴女の前に壁が立ちはだかったとき
貴女は、どんな《はしご》を使うのでしょうねぇ・・・。