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最終的には・・・

゛生きたい゛


゛生きていてほしい゛


それが全てだった







日々精進

『お給料をいただいて、毎日勉強させていただける事はとてもありがたい事だと思っています。』


数年前
職種の異なる上司がそう話てくれた

あの時は正直
自分とは格が違うと思った


けれど・・・

それは、どんな職業にもあてはまる


向上心を持ち続け
毎日が勉強
そんな姿は


゛カッコイイ! ゛


そこに感謝の気持ちをもてたなら

さらに

゛カッコイイ!゛

心底そう思う

桃のアレンジ

  • 桃のアレンジ
2011年2月19日 大安吉日

お雛様を飾った

一緒に飾った桃の花のアレンジ
(フラワーハウス チモシーさん作)

淡い黄色と桃色がベースのアレンジは
一足早い春を感じた



美しくな~れ!

チューリップを一輪ずつ
友人から娘たちへ


それぞれ 自分の机に飾った


机に向かいなにやらぶつぶつ言ってる娘



(私)『何やってるの?』



(娘)『チューリップに話しかけてんの。そうすると、可愛いくなるんだよ!』



(私)『植物も話しかけると綺麗に咲くっていうもんね!ねぇねぇ、norikoさんにもたくさん話しかけて~』



(娘)『ムリ!』



(私)『・・・(--;)』



あえて聞かなかったけれど
いったい・・・
何が、ムリなんでしょうか。。

命日 【あれから・・・一年】

2010年2月12日

『17時43分ご臨終です』

医師は主人と白血病との闘いに
終わりを告げた

医学的に限界なのだと
私がやっと受容できたのは
その数時間前だった


『お父さん、間もなく本当にいなくなっちゃうかもしれない・・・もっと・・・
゛頑張れ゛って言おうか?』


そう子どもたちに問いかけると
二人とも首を大きく横にふった


『じゃあ・・・何て言う?』




『祈る!』



ずっとずっと頑張ってきたた姿を
しっかりと見てきた子どもたち
頑張れとか、お別れが嫌だとか
最後には、一言も口にしなかった


ただ、ただ


心の中で祈った

一緒に過ごせる時間が
少しでも長くありますようにと


あれから一年が過ぎ
いくら時間が流れても
変わることのないものが
2つあることを知った


それは
主人はもう二度と
帰ることはないという現実と
私も子どもたちも
命ある限り白血病との闘いは
終わらないということ