ブッチャー Talk 「楽への追求」

胃腸炎で学校を休んだ娘
仕事から帰って娘に尋ねた


『今日家にいて何してたの』



『パン焼いた!』



『自分で？』



『うん、ばあちゃんと一緒に』



『焼いてどうしたの？』



『・・・たべた』



『お粥とお茶以外ダメって言ったよね？何でパン作るの？』



『だって、暇だから・・・パンの本見てたら、作りたくなって、作ったら食べた
くなって・・・。お母さん、この本すごいよ!、老人と子どもでもちゃんとパンが
できるんだよ!』


娘よ

誰にでも分かる本は確かにすごいね
でも胃腸の調子が悪いのに
何故に食べ物の本を見たいと思うのか
理解困難です

でも

゛血は争えない゛

そう考えると妙に納得がいく気がします

そんな事って
ありますよね!?

楽しみにしていた
ひなまつり

主役の姫様が
今日にかぎって
胃腸炎

お祝いは
後日あらためて


『後でもう一回やるんだよね?』

本日、何度聞かされたか
この言葉

要するに
今日じゃなくても
食べれればいいんだよね

桃の節句
友人から届いた素敵なお雛様

いつもいつも　ありがとう!

先日娘が
小児科を受診
口角炎との事で
軟膏を処方された


その翌日の夜



『お母さ～ん、昨日もらってきた薬・・・何処においた？』



『えっ、今さら、薬ぬるの？Ｉ先生に診てもらったから治ったんじゃないの？』



『診てもらっただけで治るわけないでしょ!お母さんっていつも、非科学的だよね
ぇ』


『いつも？いつもって何よ!どんな事があるか、書き出してみて!』



・医者にみせるだけで治ると言い張る


・世の情報に興味なし


・目上の人にでも失れいな事を思いつく


娘よ
貴女たちの観察力には脱帽です
しかし、後者の二点は、どのような観点から
非科学的となるのでしょうか・・・(--;)

ぬきすぎて

何もする気になれず


昼過ぎまでぼーっとしてた


(私)『もう・・・嫌になっちゃったなぁ。』



(娘)『何が?』


(私)『何もかも。生きていることそのものが・・・』



(娘)『わっはっはっはっはっぁ・・・』



(私)『・・・?真面目に言ってんだけど。笑うとこじゃないよ!』


(娘)『わっはっはっはっはっぁ・・・』



(私) 『・・・いや、んだがら・・・何で笑うの!』



(娘)『だって、お母さんにそんな言葉は似合わないもん!』



(私)『・・・(苦笑)』


時には私だって
生きていくのが
嫌になることくらいあります
生きている事が
どれほど尊いことか
知っているつもりでも