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レベル ゛赤ちゃん゛

どんなに泣き叫んでも
根本的な解決にはならないと思うけど・・・

習ってない事が宿題にでていると泣き叫ぶ娘(-_-;)



またか・・・(-.-)


と思いつつも


自分で納得して解決するのがベストだと思うから

助けを求められない限り
いつまででも、ほおっておく

そして数時間もすれば・・・

泣きつかれて寝る


レベルは赤ちゃん同様(--;)


【 小学生なんです!】

その莫大なエネルギーを
建設的に消費できないものかと思わずにはいられない

何のために生まれたの?

『お母さんは、何のために生まれてきたの ? 』


『生きるためかなぁ・・・? Hanちゃんは何のために生まれてきたの ?』



『お母さんに出会うため ! 』


正直・・・

゛負けた!゛って思ったけど(苦笑)


゛ありがとう゛っていいながら

娘を思いっきり抱きしめた

針金をバネに・・・!?

自然災害に人的災害が加わって
想像を絶する被害に絶句


頑張ろう!頑張ろう!


そう思い続けるのは決して容易い事ではない


それでも、生きることを続けるには?



(娘) 『バネを作るの!』



(私) 『・・・・?』



(娘) 『今、一本の針金がたら~って降りて来たとすっぺ!』



(私) 『・・・・?』



(娘) 『物資とか義援金とか、針金だとすっぺ!それをまっすぐなまま使うと、簡単
に曲がったり、折れたりするから、く~る、く~る巻いて、バネにするの!そし
たら、゛ぴょーん゛て明日にジャンプ出来るでしょ!』



(私) 『おぉ!今は針金をバネにするために・・・ゆっくりゆっくり巻いて過ごせば
いいのかぁ~』



(娘) 『お母さん、ただ巻けばいいんじゃないよ!太く短く巻いたらいいのか、細く長く巻いたらいいのか、ちゃんと考えて巻くんだよ!』



(私) 『はぁ・・・難しいねぇ』



子どもたちの生きる力に励まされながらも
大人の責任の重さをひしひしと感じた

今でも・・・

お父さんの話をすると
こっそり涙を流す娘

今だから話せること
今だから話したいと思うことを
就寝前のゆったり過ごせる時間に
少しずつ少しずつ

『お父さんが、危篤になって、貴女たちを東京に呼んだでしょ。お母さんは、人工呼吸器をつけたお父さんの姿を見た貴女たちが、どんな反応をするのかを、とても心配してた。もしかしたら、怖がって泣き叫ぶんじゃないかとか、泣くこともできないくらの衝撃を受けるんじゃないかとか・・・』



『なんでそう思ったの?』



『だって、元気だったお父さんが、突然・・・人口呼吸器に繋がれてる姿を見たら、びっくりするとか、怖いとか思うのが普通かな?って思ってたから』


『何で怖いの?』



『初めて見るものって、怖いでしょ?じゃあ、どう思った?』



『お父さんだと思った! お母さんはどう思った?』



『お父さんだと思った。どんな姿でもお父さんはお父さんだもんね。』



『うん! お母さん、あの時・・・、1ヶ月でも2ヶ月でも学校休んでずっと一緒にいようって言ったんだよね!』



『えー、そんなこと覚えててくれてるのぉ! そうだね、1ヵ月でも2ヶ月でもずっと・・・って言ったね。でも、たった3日間しか一緒にいられなかったね。』


最後の時間を一緒に過ごせたのは3日間
私は、子供たちを呼ぶタイミングを間違えた
ずっとそう思ってきた

でも・・・

『これからは、ずっと一緒にいようね』

そんな一言を心に留めてくれている娘たちに
とても救われる思いがした

世界中のみんなが・・・・

お母さんを批判したとしても
renaだけはお母さんの見方だよ!


唐突に娘からそう言われた


何故、世界中のみんなから批判されなきゃならぬのだろうか?

国家の危機

世界中から日本が非難されることを危惧しての発言か?

それとも母の不甲斐なさを日々感じているからか?

いずれにしても

どんな時も母を信じてくれることは
とっても嬉しい