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ご褒美なにがいい?

ごはんを食べに行って


『いただきます!』


と子どもたちが手を合わせたら


『お利口さんだねぇ』


と、えらく褒められた(((^^;)



゛いやいや、普通ですから・・・゛



そう喉から出かかった言葉を
ぐっとのみこんだ



どんなに小さな事も
最初からできたわけじゃなくて
一つずつ、一つずつ
出来るようになったはず

何かができる度に喜び感動しながら
成長してきたたんだっけ



(私)『今日、お店のオバチャンに褒められたね。家族や学校の先生以外に褒められる事ってなかなかないでしょ。だから・・・特別にご褒美あげる!何でもいいよ。何がいい?』



(娘R)『 ん~、別に・・・いらない』



(私)『えっ?ホントにいらないの?何でもいいんだよ』



(娘R)『あっ!じゃあ、夜更かしがしたい!読みたい本があるから』



(私)『いいよ!今日は9時半まで起きててOK!30分ご褒美ね』



(私)『Hちゃんは何がいい?』



(娘H)『お母さんと一緒に寝たい!』



(私)『いいよ!じゃあ、今日は一緒に寝よう!』


子どもたちがご褒美に選んだ物
ちょっと意外だった

前から欲しいって言ってた物を

゛買って!゛

って言うのかな?と思ってたから


ホントに欲しい物は・・・
お金で買えるものではないことが
多いのかもしれない

ほんとの仲間は?

毎日の通勤時間は

大好きなアーティストの曲を聴きながら
唯一1人になれる貴重な時間

年度初めの今日

少し気分を変えてたいと思って


(私)『今日は・・・23年度の初日でしょ。どんな曲がふさわしいと思う?』




(娘1)『今、みんなで頑張る時だから・・・きずな(絆)がいいんじゃない?』



(私)『ん・・・』



(娘2)『あっ、あれあれ!あの曲は?゛♪ほんとの仲間はどこにいる~♪ ほん
との仲間はどこにいる~♪ほんとの仲間は・・・どこにいる~♪゛』



(私・娘1・娘2)『♪ほんとの仲間は・・・ここにいる!!♪』


そうなんだよ
ほんとの仲間はいつだって
意外と近くにいるんだよね

誤解

『もうお母さんは、Hanちゃんの事を守ってくれないんでしょ?』

寂しそうに娘がつぶやいた


『何で?そんな事言ってないでしょ?』


『この前言ったよ!!゛貴女たちはもう大丈夫゛って』


先日
貴女たちはもう大丈夫だから
もっとたくさんの子どもたちを笑わせてこようかな?


確かにそう言った


でもそれは

誤解だよ


貴女たちを守っても
ほんの少し余る力があったら
外に向けたいと考えただけ

そんな風に受け止めてたなんて
思いもしなかった

ごめんね

子供の仕事は・・・

年齢にもよるけれど

基本的には

・泣くこと
・遊ぶこと

そう思います

どんなときも
子供らしく無邪気に遊んで欲しい
こんなときだからこそ遊んで欲しい


自分だけが生き残った罪悪感
助けられなかった罪悪感
普通の生活を取り戻す罪悪感

そんな重たいものを背負って
悩み苦しむ子どもたちが
一日も早く子供らしさをとりもどせますように

そのお手伝いが出来れば幸いです
連絡お待ちしております

映画 『ドラえもん』

ずっと前から
楽しみにしてたから

『観に行こう!』

って子供たちにいったら

『いいの?』

って・・・

たくさんの方々が
大変な生活を強いられてる中
映画なんて見ていいの?
って戸惑ってた

映画『ドラえもん』は
そんなカチカチになっていた
こどもたちの心を温めてくれた


優しさってなんだろうか
思いやりってなんだろうか
友達ってなんだろうか
そんなことを考え
感じさせてくれた