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エネルギー

平成21年 6月10日
最近の話題は何だろう?
 プリウスの快進撃!? 14万台の予約とか・・すごいね。生産工場は忙しくなると思うけど、ガソリンスタンドって、これからどうなるのだろう?
日産が電気自動車を開発中とか。来年、キューブの電気自動車が出るらしい。ガソリンと電気の環境って、ここ3年くらいで大きく様変わりするみたいだね。
 俺は太陽光発電がもっと加速してもいいと思うけど、なかなか目に見えてこないような気がする。公共施設にもっと太陽光発電が普及してほしい。
2009.06.10:主人:コメント(0):[世の中の動き]

浅野さんへ

平成21年 6月 9日
 前宮城県知事の浅野さんにもメールしてみたよ。かんばれ!の励ましメール・・。入院先は東大みたいだね。仙台に来てほしいね。仙台の有志が立ち上がって応援しているのだから・・。
 まぁ、俺は、目の前のことを淡々としていくだけ。この積み重ねが大切で、「復活」へつながると思っている。
 移植が近くなって、最近、また、みなさんから応援メールをいただいている。みなさん、ありがとう!! がんばるよ!!

突然来た

平成21年 6月 7日
昨日、びっくりしたことが・・子供たちと妻が、俺をびっくりさせようと突然、病院に来てくれたのだ。朝、電話で話したときは「天気が悪いので、家でゴロゴロしている・・」という話だったのに・・。
 間もなく、移植という時期でもあり、子供たちと直接会うことはできないと思っていたので・・うれしかった。
 やっぱり、電話で話すのと、直接顔を見て話すのでは、まったく違う。
 学校でのこと、下の娘が自転車に乗れるようになったことなどを話したり、トランプをして遊んだり、一緒におやつを食べたり・・。とてもいい時間だった。
 移植すれば、もう当分は会えない。
 携帯電話で、妻と子供、そして自分が入った写真を何枚も撮ってくれた。この写真をお守りとしたい。

 おやつを食べて姿勢が悪いと、俺が注意する。少しじゃれあう・・そんな、何気ない空間と時間がとても心地よかった。
 その時間は3時間ぐらいだったか・・。エレベーターホールで別れるときは、互いに笑顔で別れたものの、その後、俺はウルっときてしまった・・。
 今、俺の携帯の待受画面には、昨日、撮影した妻と娘の写真がある。
 がんばろう・・!! 絶対負けない!! 一緒に暮らしたい・・と、改めて誓ったよ。

失われた時間

平成21年 6月 5日
 最近のニュースは、足利事件の菅原さんが中心。17年間の失われた時間が報道の焦点となっている。
 しかし・・17年間ですよ。ひどいよね。俺は7か月の入院生活でさえ、失われた時間と思っているのに、17年間ですよ・・それも無実ですから・・
 これまでの経過をみると、ほったらかしが目立つ。DNA鑑定が間違っていると指摘したのに対し、年というサイクルでほったらかし・・あったもんじゃないねー。
 当時の捜査方法としては最善の方法だったと・・そんなのは関係ない!!
ただ、人の心は読み取れないし、嘘をついてるかどうかはわからない。これが難しいと思う。
 一番悲しいのは被害者の家族だね。じゃ、誰に殺されたの?
そして、本当の犯人。どう思っているの?
でも、いくら当時の捜査方法が最善だったとは言え、担当刑事は今、どう思っているのだろう? 死んで償え!!と言いたいくらいの人は、たくさんいるんじゃないかな? ほんと、みんなの前に出てきて、謝罪してほしいよ。人権!? 関係ない。担当刑事の人権より人間として優先すべきことがあると思う。

 さてさて・・前宮城県知事の浅野さんの急性白血病のニュースがかけめぐった。成人T細胞の急性白血病の診断。年間発症率が800人という。潜在保菌者120万人。これって、新型のインフルエンザなんてもんじゃないよね。でも、ニュースのとらえ方が違う。俺は当事者だけど、どんなもんですかね?
浅野さんは宮城の人だから、私と同じ病院で入院治療しましょう!! ・・そんなことはありえないでしょうが・・。慶応の大学教授だから、そこかな? 自覚症状がないことも報道されていたね。俺と似てるか・・。
 とにかく、浅野さんにがんばってほしい。俺も負けないよ。

学校給食は農業衰退を加速!?

平成21年 6月 5日
今日のタイトル・・ちょっと過激!? あとで、いっぱい書かせてもらいますよ。

 昨日、妻が来てくれた。
 恒例!?の少量多品目の差し入れ!!これがうれしい。最高だ!!
きゅうり、水菜、あかかぶの漬物、梅漬、わらびの一本漬、笹巻き、うこぎ、国産大豆の納豆、うちで育てたイチゴなどなど。これらを食べると、笑みがこぼれる。イロモネアの笑いとは違う、身体にいい笑みである。活力が出てくるよ。

 さて、本題に入るか!!

今日は学校給食がテーマだ。結論から言おう!! 完全ごはん給食にしよう!! なぜ、飽食の今の時代にあって、パン食をしなければならないのか? よくわからない。農業は厳しいんだよ!! 教育の現場から、農業を下支えをしようとする気持ちはないのか!!

今、教育の現場のトップの方たちは、戦後の混乱、食糧難の時代を育ってきたはず。白い米のありがたみを肌で感じているはず・・。コッペパンと脱脂粉乳の給食を食べた人もいるでしょう。それなのに・・わからないねー。なぜ、学校給食を完全ごはん給食にしないのか?

 今、日本は米余りなんですよ。完全ごはん給食をすれば、米の消費量が上がるんですよ。なぜ、わからないの?

 完全ごはん給食をすることは、米づくりにかかる問題だけではない。野菜栽培を含めた農業全般にかかる問題だ。だって・・ごはん給食にしたら、おかずだって、ごはんにあったものを作るようになるでしょう。そうすれば、地元の野菜の消費拡大につながるでしょう。まさか、調理師や栄養士の中に、豆腐と野菜と油揚げの味噌汁がパン食にピッタリ!!と豪語する人はいないでしょう。

 最近流行っている「米粉パン」。これを給食に入れている学校もある。これって「バカじゃない!」かと思う。米粉パンはコスト高。このコストを考えたら、別の地元の野菜をもう一品増やしたほうがいい。当たり前の論理でしょ!!
 まぁ、年に数回、米粉パンをイベント的にすることは問題ないと思うけど。
 
 ここで、学校給食のデータのからくりについて書こう。
 児童総数2000人のA市があるとする。
 A市には、大規模校もあり、小規模校もある。2000人中、1500人が大規模校であり、ここでは週1回パン食を実施している。ほかの小規模校は「完全ごはん給食」。これを学校別データからA市のデータに置き換えると、高い率でのごはん給食の実施率となる。しかし、現状は、小規模校だけが完全ごはん給食の実施となっており、大規模校がしていないだけに、そんなに誇れるものではない。
 このからくりを豪語している教育委員会がいるから、恐ろしい。

 最近、学校では、地域に開かれた学校として、地域の人に協力をもらい、様々な課外授業をしているケースが見られる。とてもいいことだ。
 その一つに、農業の大事さ、土の大切さを学習するため、実習田や畑に農家の方を講師に招いているケースも見られる。
あえて、言いたい!! そんなことをする前に「完全ごはん給食しろ!!」と言いたい。農業の本質を理解させるようなふりをしているだけじゃないか!! かっこつけて、いいとこ取りしているだけだ。

 「海や山をきれいにしましょう」と活動している学校が、ごみや汚水を勝手に捨てていたら、どう思います?
 「私の会社はエコな会社です」と言いながら、仕事の効率を上げるために、エアコンをバンパンかけている会社があったら、どう思います?
農業は大切だ、米づくりは大切だと子供たちに教えながら、完全ごはん給食にしないのはおかしく感じませんか?

完全ごはん給食について、教育の現場に提言しても、必ずと言っていいほど、二言目に出てくる言葉は「できない理由」。
 このブログを読んでいるみなさん!! 最近、あなたの周りで「できない理由」を言う人、多くありませんか?
確かに「できない理由」はあるでしょう。でも、できない理由と同じ数だけ、「できる理由」を上げてから議論してほしいよね。それをしないから・・できない理由だけが先行しちゃう・・おかしいよ!

 あっ!! そうそう、ついでに書いちゃうか!!

中学校の学校給食について・・。俺は実施した方がいいと思う。作る気持ちもない親よりは、絶対、学校給食がいい。
でも、一番頭に来るのは「今は、労働環境が厳しい。共働きが多い。だから、弁当を作る時間もない」という豪後する親だ。作る気持ちがないくせに・・。世の中で一番忙しいような言葉ぶりで言うから・・そういう親に限って、苦労しているとは思えないような腹回りだったらするから、笑ってしまう。これは、かなり言いすぎか・・。

 とにかく、学校給食が農業に及ぼす影響は大きい。一回のごはん給食が増えることによって、その消費量はものすごい量だ。これをよく考えてほしい。教育の現場から農業の下支えとなることを考えてほしい。

 最後にコンビニ弁当やおにぎり・・。この米は、粘化剤や軟化剤などの「薬」が入っている米であることを認識してほしい。薬が入っているごはんをおいしいと感じる子供たちを増やしているのは大人であることを・・。

 異論、反論、受け付けますよ!!
2009.06.05:主人:コメント(2):[世の中の動き]