数ヵ月前の事
口から食べられなくなった
高齢者に
"胃ろう"は、善か?悪か?と
専門家と話す機会があった
その数日後
特別養護老人ホームの常勤配置医師
石飛幸三氏の新聞記事が
タイムリーに目に留まった
高齢化社会が進むなかで
自分の最期について
一人一人が考えていく必要があると思った
そして今、彼の著者
『「平穏死」のすすめ ~口から食べられなくなったらどうしますか~』
を手にとってみた
以下、本書後書きより抜粋
『人の弱さ、自己保身。それはそのまま、今の日本では、なぜ…もうよいと思っても延命処置をするのかという疑問に繋がります…現実には家族が悩みます。医療はいくら頑張っても、死ぬことは止められません…胃ろう、病院死、これらの問題は 現代の日本人の多くが生きることの意味を真剣に考えていないからではないでしょうか。』 以上。
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