得意なこと

3学期もまもなく終了
一年の締めくくりに
娘の学級では

゛得意な事発表会゛

『学校行きたくな~い!!』


またでたぁ・・・
と思いながらも

『何で?』
(って聞いてあげるのが親の役割か!?)



『練習出来なかったからぁ・・・』


『出来なかったんじゃなくて、しなかったんでしょ!間違えないで!ところで、
得意な事って何?』



『詩の暗唱!』



『そうか・・・上手だもんね!それなら今から練習でも間に合うじゃない!』

『今からじゃダメなの!』



『何で?』


『なんでも!それに、一番得意な事は、詩の暗唱じゃなくて、カラスの鳴きまね
だもん』



『・・・(((^^;)そうね。カラスにお友達と間違えられるくらい上手だもんね。カ
ラスの鳴きまね発表すればいいよ!』



『ダメ!、もう詩の暗唱って決めたし。それに学校と関係ないから~(号泣)』




娘よ

貴女は学校の勉強とは関係ないと言う理由で
本当に得意な事を選らばなかった事に
゛学校゛に遠慮した自分自身に
納得いかなかったんだよね

そんな自分が悔しくて泣ける貴女が
お母さんは好きです

とっても貴女らしいと思うから

2011.03.16:主人:[白血病から考えたこと]

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