『私がした事は殺人ですか?』
元・川崎協同病院呼吸器内科部長
須田セツ子著
延命治療中止をめぐって
命の倫理が争われた
【川崎協同病院事件】
被告である須田医師の著書
先日の看取りの医療報道を受けて
昨年読んだこの本を今一度手にとってみた
日常的に生をみつめる患者・患者家族
日常的に臨終に立ち会う医師
立場の違いから起こる誤解や感情の縺から
同じ悲劇を繰り返さないために
私にもできる事があるとしたら・・・
だれもが避けられない
『死』
があることを
過去から学び伝える事
そして、最期のありかたを考え続けることだろうか
この記事へのコメントはこちら