看取りの医療・・・その2

『私がした事は殺人ですか?』  
元・川崎協同病院呼吸器内科部長
須田セツ子著

延命治療中止をめぐって
命の倫理が争われた
【川崎協同病院事件】
被告である須田医師の著書


先日の看取りの医療報道を受けて
昨年読んだこの本を今一度手にとってみた


日常的に生をみつめる患者・患者家族
日常的に臨終に立ち会う医師


立場の違いから起こる誤解や感情の縺から
同じ悲劇を繰り返さないために

私にもできる事があるとしたら・・・

だれもが避けられない

『死』

があることを

過去から学び伝える事
そして、最期のありかたを考え続けることだろうか


2011.01.14:主人:[白血病から考えたこと]

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