師走

長い長い一年だった
いろんな事がありすぎた

昨年までは
ただ予定を書くだけだった手帳

今年は
心に留まった事をたくさん書き込んだ

"生きていることそのものが幸せ"

そんな気持ちが色あせてしまわないように
どんな状況にあっても感謝の気持ちを忘れないように

失ったものと得たものとを
天秤にかける事は無意味だと思うけれど
失ったから得られた物があるのは確かな事

一年を振り返ると
主人の無念さが身にしみる
あまりにも重すぎて
背負う事も、受け入れることもできず
ただただ、感じるだけの毎日だった

そんな2010年も
間もなく終わろうとしている
2010.12.11:主人:[白血病から考えたこと]

恩返し

ご主人の無念さ、私たちにもあまりにも重すぎます。
義父も、いつも、ご主人の無念な思いが頭から離れないようで、「自分には今何ができるか」と奮起しています。
御命日までに少しでも良い報告ができるように・・・と昨日も言っていました。
弊社にとっても長い一年でした。
失ったものがあまりにも大き過ぎました。
2010.12.12:二児のママ:[編集/削除]

志半ばで・・・

種を蒔いて、やっと芽がでたところだったんだと思います。
これから大きく育てて収穫するはずだった。
これからだったのに・・・
という思いを感じるのはホントに切ないですねぇ。

今だから、そう思えるんですけど・・・

最初は、入院中に仕事の事を考えている事が理解できず
治療に専念して欲しいと、何度ぶつかった事か(苦笑)

もっともっと素敵なパートナーになろうねって
約束したのに・・・

理解して、応援したいと思った時期は
結果的に、遅すぎました
2010.12.14:noriko:[編集/削除]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。