自己否定

何かにつけてつっかかってくる娘
10歳・・・反抗期といったところだろうか

いちいち反応していたら
こっちも身が持たない
軽く受け流すことにしてるが
先日は朝から感情的にしかりつけてしまった

『どーせ私なんか・・・』
娘のこの一言がきっかけだった

『どーせ』
この一言がたまらなく許せなかった

自己否定的な感情からは何もうまれないと
ずっと伝えてきたし、伝わっていると信じていた
だから余計に腹がたった

娘のやり場のない苛立ちを
私は受け止める事が出来なかった

感情的に叱った事をあやまり
抱きしめたら・・・
彼女の目から涙があふれた



娘へ

誰にも言えずに心の奥にしまい込んでる事が
きっと、たくさんあるんだよね
一人で背負いきれなくなったとき
『どーせ・・・』
そんな言葉が出てきたんでしょう
そんな時があってもいいのかもしれない

でもね
いつも大好きな自分でいられるように
自分を信じて、真っ直ぐ前を見ていてほしいな
2010.11.28:主人:[白血病から考えたこと]

意志を伝える言葉

言葉は弾丸である。
そして、その弾丸を飛ばす火薬が必要であり、それは心である。

どっかの立派な哲学者が言ったらしいが、誰だったか忘れた。


流れ星が流れるそのひと時に、一瞬に、願いを3度唱えられますか?
そんな人はいないだろう。

でも、いつもあなたが心にある想いは、その一瞬のうちに、その鼓動の昂ぶりの内に思い起こすだろう。

それが、流れ星に願う願いであり、いつもあなたの心にある強い想いであろう。
そして、それは叶うのである。
常にそれを想えば、そのためにあなたは行動する。

人の命を、これに例えることはできないけれど、あなたと、あなたの大事な人との伝子(俺の造語)たちには、きっと、流れ星に願う心の強さの通りに伝わるのだろう。
2010.11.30:クマ仙人:[編集/削除]

クマ仙人さんへ

コメントありがとうございます。
想いを伝えたいと思って行動する。
その想いは必ず伝わると、
私も信じています。


2010.12.03:noriko:[編集/削除]

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