言われる事には
幸か不幸か、もう慣れてしまった
主人が入院中
主人の病状や転院先、治療内容に至るまで
あり得ない内容の噂をよく耳にした
当人にまで聞こえるのは極一部だと考えると
非常に恐ろしい
そして今
小学生の子ども二人を残され
30代で主人を失った私が
今後どう生きて行くのかに
世間の目はとても興味深いようだ
毎日泣いて暮らせば
何も言われないのでしょうか
本当にどん底に落ちた時、涙なんかでない事
笑わなければ立ち上がれない事を知った事は
不運だけれど、不幸ではない
噂話に振り回されず
自分の目で耳で確かめる事を学んだ
事実の裏側の真実を見極めることで
大切なものを見落とさずにすんでいる
今ある環境が私達にとって普通であり
周りと比べる事に意味はない
あえて悲劇という鏡に写しだす必要もない
言葉は・・・
時に武器となり
時に凶器となる
心ない言動が
どれ程他人を傷つけるのか
経験しなくても、想像できる
これは人間に与えられた能力のはずだ
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