小児病棟でバルーンアート

T大病院から東京の病院に転院する前日

約8ヶ月お世話になった病院へ感謝の気持ちを込めて・・・

小児病棟でバルーンアートをやらせて下さいとお願いした

壁は高いことは承知の上で・・・

看護師さんから頼んで貰えないかとお願いした

でも・・・
やっぱり壁は高かった

平日は授業をやっているということと
感染症のリスクが主な理由だったかな

出来た作品を病棟に飾るだけなら・・・

とOKを頂いた

バルーンアートは、一つの風船が他の形へと変えていく過程を見るのが
面白いと私は考えているのだが・・・

駄目もとだった為、飾ってもらえるだけでもありがたい

大きな袋いっぱいに、バルーンをもって小児病棟に行くと

『なに? なに?』

廊下にいた子供たちが興味を示してくれた

袋の中からバルーンを手にとった子供たちの笑顔と輝く瞳

とっても素敵だったなぁ

辛い入院生活の中で、ほんの一瞬でも笑顔になれる時間を・・・
そんな時間を提供できることが大きな目標

小児病棟で子供たちの笑顔に囲まれているところをイメージしながら・・・
スキルアップに努めていこうと思う
2010.09.18:主人:[白血病から考えたこと]

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