昨年の夏、主人に送った絵葉書
東京の病院でも大事に飾ってくれていたハガキ
昨日、荷物を整理していてみつけた
今振り返るには、とても切ないけれど
昨年の夏は骨髄移植後、回復に向かっていた時期
退院して、一緒に暮らせる日も近いと信じていた
゛日常から開放される旅行は、体にとっても良いんだって。退院したら
いっぱい旅行に行こうね゛
ハガキの最後にはそう書いていた
ちょうど一年前は、そんな日が来る事を本気で信じていた
主人が亡くなってもうすぐ半年
慌しい毎日の繰り返しだった
明日から少しだけ、子供達とともに日常から離れてみようと思う
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