英才教育したぁ?

休日・・・少し遅めのゆったりとした朝食の時

長女 『ねぇ、お母さん。私達が三歳くらいの時、英才教育したぁ?』

私 『英才教育って何?』

長女 『んーとぉ・・・英語とか茶道とか漢字とかかな』

私 『へぇー、それをすると何かいい事あるの?』

長女 『んーとねぇ。やり方を間違えると、キレる子どもに育つんだって!』

私 『・・・・そうですか』

 なんとコメントしてよいのか戸惑った

 求めなくても、目から耳からたくさんの情報が入ってくる時代
成長の度合いに合わせて必要なものを必要な時にとは難しい
頭でっかちにならないよう
体験、経験を通していろいろな事を身につけて欲しいと願う

子供達が幼いときから拘ったこと
はさみ、包丁は三歳より前から持たせた
危ないから使わせないのではなく
危なくないような使い方を教えたいと考えた

刃物のみならず、この思いは今もかわらない
気持ちにも時間にも余裕がないと大変なことだけど

折に触れて原点を振り返りながら
子供達を見つめていきたいと思う
2010.07.10:主人:[白血病から考えたこと]

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