主人が亡くなってちょうど100日
いろんなことがあったようななかったような
振り返る余裕もなく過ぎた100日
99日目にしてやっと私の夢に主人が現れた
ただ笑っていた
最後のお別れを言いにきたのだろうか・・・
東京への病院通い、子供達の事、仕事の両立がだんだんきつくなってきて
何か一つを削るとしたら・・・
仕事を休むしかないと思って主人に相談した事があった
病院には来なくても仕事は続けて欲しいと主人は言った
私にとって職場が唯一現実をわすれてホッと出来る場所だと分かっていたから
仕事を続けてこれたのは、職場の方々の理解と協力があったから
勤務時間や勤務日を過分に配慮していただいた
『何で返したらいいかなぁ・・・』
ぼそっと私が言ったとき
『お母さん、仕事で返せばいいじゃない!』
との娘の一言が忘れらない
闘病中たくさんの方々に支えていただいた感謝の気持ちを忘れることなく
真っ暗闇の中に光が差し込んできたときの感動を忘れることなく
明日へ・・・・
新たな一歩を踏み出してみようか・・・
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