「大人は子どもの気持ちがわからない!」と
娘達がときどき言う。
「大人だって、昔はみんな子どもだったんだから、気持ちが分からないはずはな い。目をつぶってるだけ」という私に
「お母さんは、目をつぶりすぎ!あんまり目をつぶりすぎると、子どもに嫌われ るよ」と二人の娘が言う(汗)
闘病中、治療にも、生活にも目をつぶらなければならなかったことはいろいろあったけれど、一番は
「自分の気持ち」にだった。
「絶対治す」「負けない」という強い意志を持続するために、主人も私も本当の自分の気持ちにずっと目をつぶってきた。
これは、良いとか悪いとかではなく、そうしなければ、闘えないほど、敵は強かったと思っている。
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