一年三ヶ月超の入院。一度も退院する事無く続いた闘病は主人にとっても家族にとっても過酷な日々でした。
こんな中でも楽しく過ごせた日々がたくさんあったのも事実ですが、様々な葛藤の連続だったのも事実です。
残りの時間を・・・生きるための治療に賭けた事は、唯一の光であり希望だったことは間違いありません。しかし、この選択をしたことで更に過酷な日々を送ったと考えるのが、より現実的だと思っています。
最後まで積極的治療を選んだことを美談としてではなく、選択肢の一つであった事を娘たちには伝えていいこうと考えています。
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