数日前・・・娘が呟きました。
「看護士さんは、人の死になれてるのかなぁ・・・」
なんで?と尋ねると
「だって、お父さんが亡くなったとき、看護士さん泣かなかったもん」
「どうかなぁ・・・」と私は答えました。
でもね、昨日、病院に行って答えが見つかりました。
娘には、こう伝えました。
「お母さん病院に行って、看護士さんとお父さんのこと話してたら、看護士さんの目から涙がこぼれるの見ちゃった。お父さんが亡くなって家族が悲しんでいるとき、看護士さんが泣かなかったのは、プロとして仕事をきちんとしなければならなかったからじゃないかな・・・?生きる事を一生懸命応援してくれる看護士さんが、"死に慣れる"なんて事・・・お母さんはないと思うなぁ・・・」
そこでまた娘が呟いた・・・
「前にテレビで、お母さんと同じようなこと言ってるのを聞いた事ある!」
「・・・・・・・」
私は言葉を失いました。
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