時間

平成21年6月24日
 昨日、妻と娘たちからそれぞれハガキが届いた。近況報告・・娘たちのがんばりも教えてくれた。平仮名だらけの字に、「一生懸命さ」が伝わってくる。ハガキを読むと、情景、声、表情が頭に浮かぶ。うれしい。

 時間は、その人の状況や周囲の環境によって、感じ方が違う。同じ時を刻んでいるのに、不思議だ。
 楽しい時間・・これは速く感じる。時を止めてほしいとも思うときがある。
 待つ時間・・これは長く感じる。本人は当たり前だが、「何かを待つ」という本人以外のときも長く感じる。
 過ぎた時間・・短かったと感じる。当時は長く感じたとしても、過ぎてしまえば、昔のこととなり、「あっという間だった」と感じるときもある。

 復活までの時間・・着実に進んでいると思う。今は長く感じるが、それが日々、「過ぎた時間」となっている。がんばらなくては・・!!
2009.06.24:主人:[白血病から考えたこと]

闘う時間

無事に移植が終わったようですね。先ずは、ひとつの山をクリアという感じでしょうか。ご家族からの励ましが、大きな力になっているようですね。
闘う(あまり自覚はないかもしれないけど、闘ってるんですよね)時間は、長く感じるんですよね。
私は、このまま無菌室から出られないんじゃないか?とか、ちょっと不安になることがありました。しかし、月日が経つと短い期間に思えるんですよね。苦しかったことさえ忘れてしまいました。
焦らずに、少しずつ・・・ご家族の笑顔に会える日を楽しみに頑張ってくださいね!

2009.06.25:すずな:[編集/削除]

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