「生」という文字

平成21年4月30日
 いよいよ、今日で4月も終わりか・・。一日一日は長いけど、振り返ると一か月はあっという間。今日の仙台は気温が20度を超えるらしい。行楽日和だ。
 体調は、すごぶるいい。データは下がっているけど・・。白血球が1600まで下がったけど、好中球も血小板もしっかりあるし・・。今回は、血小板の輸血もしなくてもいいかな・・。
 
 さて、昨晩のテレビのこと・・クメスポという番組を見ていたら、田中義剛さんが出ていた。最近はよく出ているよね花畑牧場・・そして生キャラメル・・。すごい売上だ。夕張メロン、宮崎マンゴーの生キャラメル・・。今、北海道の工場は24時間体制の3交替制・・雇用は2000人以上・・すばらしいね。
 花畑牧場の生キャメルのヒット以降、いろんな菓子屋さんがオリジナルの生キャラメルを作って販売している。しかし、やっぱり本家本元はすごいね。東京青山の店は大盛況とのこと。アイデアとそのおいしさの根拠がすごいよね。
 でも、つくづく思う・・日本人って「生」という文字に弱いよね。色や形状を表現するのではなく、新鮮度を示す「生」という文字。食べるという行為には、「生」という文字が強い味方だ。
 生キャラメルのほか、生クリーム、生どら、生チョコ、生ジュース、生ビール、生酒、生春巻、生パスタ・・。生のついた商品は必ずヒットする、売れている・・そんな感じがする。次に世の中の一世風靡する「生」の文字がついた商品は何だろう? ここにヒントがあるような気がする。
2009.04.30:主人:[白血病から考えたこと]

この記事へのコメントはこちら

※このコメントを編集・削除するためのパスワードです。
※半角英数字4文字で入力して下さい。記号は使用できません。