暇なダルさ・・

平成21年1月30日 
 無菌室に入って12日目。白血球などの血液データも上がってきた。
 看護士さんから「だるいところないですか?」と毎日のように聞かれる。当たり前の話だ・・。点滴をされているものの、身体は普通に調子がいい。ご飯もしっかり食べているし・・。
 ダルさ?しいて言えば、あまりに暇で「暇なダルさかな?」と答えるときがある。熱も出ないし、本、テレビ、ネットの繰り返し・・面会制限だから、妻以外は誰も入ってこないし。
 病気を薬で治療すると言った場合に、時間と薬の投与量によって、次第に快方に向かうのが普通だ。
 しかし、白血病などの場合は、時間と薬の量により、だんだんよくなるものの、途中はアップダウンがある。つまり、副作用で苦しくなったり・・。
 これから、このアップダウンが「骨髄移植」という時期の前後にやってくる。それも最大の難関だ。がんばるしかない!
2009.01.30:主人:[白血病から考えたこと]

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