入院は団体生活

平成20年12月27日
 今日は、本格的な冬。すごい吹雪。午前4時頃、除雪車の音で目を覚ました。
 今日も快調。ピンピンで静かな時間を過ごした。
 しかし、入院とは団体生活。午前6時に部屋の電気がつき、午後9時には消灯。定時の食事に、一つの洗面台、共有のお風呂、シャワーを時間調整して使う。
 自分は4人部屋にいるが、年末をむかえ、今は2人だけ。テレビや新聞を見ながら、あーだ、こーだとしゃべりながら過ごす。時間になれば、定時の散歩もある。
 合間も見て、イーモバイルで白血病の情報を探す。
 まあ、こんな感じの団体生活を送っている。今は、食事時の飲み薬のみの治療のため、ゆっくりとした時間を過ごす。隔日ぐらいで妻が来てくれるので、病気のことや家族のことを話す・・これは有意義な時間だ。
 もっとしなければならないことがあるかもしれない。あまりの楽な時間を過ごしているが故に、これからの試練が不安。いや、充電期間と言いたい。今、蓄えているパワーを移植時に発揮したい。応援してくれるみなさんの力も含めて・・。
2008.12.27:主人:[白血病から考えたこと]

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