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今日出会った

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一冊の絵本

訳者の落合恵子氏の
メッセージが
心に留まった


 【大人が大人を生きることも
 大変だけど
 今 この時代
 子供が子供を生きていくことも
 並大抵ではない
 そんな子供たちの
 肩に力が入っている
 その部分を

 ゛おやすみ゛

 って一緒に言ってあげられるように
 そして互いが

 ゛おやすみ゛
 
 って言い合えるような
 そんな時間を大事にしたいなぁと思います】


私も今夜から
おやすみ
って言いあえる
静かで穏やかな時間を
子供たちと
共有しようと思った

真夜中に一人・・・

このままずっと
泣いていたいと思うけど

朝は必ずやってくる


いつもと同じように
日常を生きなければならない


いつもと同じように
そうこだわりたいのは

子供たちの笑顔が見たいから

どうして今・・・

こんなに涙がでるのだろうか

苦しかったことも
辛かったことも

思い出に変わろうとしているのに

万が一の事は

病名を告げられたときに
頭を過ぎった


でもその時に


゛生きる゛


って決めたから


医学に医師に見放されても


゛生きる゛

って決めたから


最後まで闘った



そうだよね?



やっぱりそう聞いてみたい






だから・・・

最後まで
積極的治療をえらんだ

これ以上の
時間の使い方はなかった


そうだよね?


って確認できたら


もう一度聞けたら



どんなに楽だろうか・・・