なんとなく泣きたくなったとき
主人と交わしたメールを読み返してみる
そこにあるのは
一緒に生活してたら
何気無く話してたであろう日常のこと
最期に言葉を交わせなかった事が
ずっとひっかかったままだけど
考えてみると
毎日、毎日
たくさん言葉を交わしてた
最期に
゛ありがとう゛
って言いたかったけど
想いはいつも言葉にして伝えてた
それでも
悔いが残るのは何故だろうか
HOME > 白血病から考えたこと
寂しくなったとき・・・
2011.04.17:主人:コメント(1):[白血病から考えたこと]
う・る・さ・い!
お母さん・ お母さん・ お母さ~ん!お母さん!
朝起きてから数時間のあいだに
゛お母さん゛って
何回呼ばれただろう?
たいして用事があるわけでもなく
呼ぶだけでなく
まとわりついてくる(-.-)
『もう・・・うるさい!』
って言ったら
『な~に!良くてしょうがないくせに~』
って抱きついてきた(((^^;)
こんな今が良いと心から感じるのは
多分・・・
貴女たちが離れていってからなんだろうな
今ある事(もの)に感謝して
今が幸せだと感じる
そんなふうに日常を過ごすことは
なかなか難しい
朝起きてから数時間のあいだに
゛お母さん゛って
何回呼ばれただろう?
たいして用事があるわけでもなく
呼ぶだけでなく
まとわりついてくる(-.-)
『もう・・・うるさい!』
って言ったら
『な~に!良くてしょうがないくせに~』
って抱きついてきた(((^^;)
こんな今が良いと心から感じるのは
多分・・・
貴女たちが離れていってからなんだろうな
今ある事(もの)に感謝して
今が幸せだと感じる
そんなふうに日常を過ごすことは
なかなか難しい
2011.04.17:主人:コメント(0):[白血病から考えたこと]
゛神の手゛を持つ医師?
『手術ミス、「神の手」医師に1億円損賠求め提訴』
大阪府内の病院で脳腫瘍の摘出手術を受け、約10か月後に死亡した兵庫県姫路市の女性(当時37歳)の遺族が、「切除部位を間違い、正常な細胞を摘出したのが死亡につながった」として、手術を執刀した福島孝徳医師(68)と病院に約1億円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
福島医師は米国を拠点に医療活動を行い、国内外で数多くの手術に成功。「神の手を持つ男」としてテレビ番組などでも取り上げられている。13日の第1回口頭弁論では手術ミスを認めたが、死亡との因果関係については争う方針を示した。(2011年4月14日07時46分 読売新聞)
最初から゛神の手゛など存在しないはず・・・
マスコミが作り上げた事に医師も患者も踊らされた悲劇では?
医療訴訟がおこるたびに医師はリスクを負うことから離れていく
゛夢の治療゛゛夢の新薬゛そんなメディアがつくりあげた夢が
最後にもたらすものは゛失望゛と゛医療崩壊゛
そう感じるのは、私だけでしょうか?
大阪府内の病院で脳腫瘍の摘出手術を受け、約10か月後に死亡した兵庫県姫路市の女性(当時37歳)の遺族が、「切除部位を間違い、正常な細胞を摘出したのが死亡につながった」として、手術を執刀した福島孝徳医師(68)と病院に約1億円の損害賠償を求め、大阪地裁に提訴した。
福島医師は米国を拠点に医療活動を行い、国内外で数多くの手術に成功。「神の手を持つ男」としてテレビ番組などでも取り上げられている。13日の第1回口頭弁論では手術ミスを認めたが、死亡との因果関係については争う方針を示した。(2011年4月14日07時46分 読売新聞)
最初から゛神の手゛など存在しないはず・・・
マスコミが作り上げた事に医師も患者も踊らされた悲劇では?
医療訴訟がおこるたびに医師はリスクを負うことから離れていく
゛夢の治療゛゛夢の新薬゛そんなメディアがつくりあげた夢が
最後にもたらすものは゛失望゛と゛医療崩壊゛
そう感じるのは、私だけでしょうか?
2011.04.16:主人:コメント(0):[白血病から考えたこと]
風邪ひいてる?
玉子焼きを一口食べた娘が
『お母さん・・・かぜひいてる?』
『うん、風邪ひいてるよ。なんで分かったの?』
『だって・・・この玉子焼き、ぜんぜん味がないもん』
『えっ?ほんと?ごめん』
『おかあさん、もう一回゛ごめん゛って言ってくれない?』
『ごめん・・・ん?何で二回も゛ごめん゛って言わなくちゃいけないの?』
『だって・・・この玉子焼きの味・・・びどすぎるんだもん』
『・・・・(苦笑)』
゛負けた゛・・・と思った(汗)
玉子焼きを食べて
真っ先に゛まずい゛って言われてたら・・・
゛食べなくていい゛とか
゛感謝の気持ちが足りない゛とか
゛自分で作りなさい゛とか
間違いなく、そんな言葉で返してた
でも・・・゛風ひいてる?゛なんて
気遣われたら・・・・
゛ごめん゛って
謝ってる自分がいた
なんだか不思議な気がした
『お母さん・・・かぜひいてる?』
『うん、風邪ひいてるよ。なんで分かったの?』
『だって・・・この玉子焼き、ぜんぜん味がないもん』
『えっ?ほんと?ごめん』
『おかあさん、もう一回゛ごめん゛って言ってくれない?』
『ごめん・・・ん?何で二回も゛ごめん゛って言わなくちゃいけないの?』
『だって・・・この玉子焼きの味・・・びどすぎるんだもん』
『・・・・(苦笑)』
゛負けた゛・・・と思った(汗)
玉子焼きを食べて
真っ先に゛まずい゛って言われてたら・・・
゛食べなくていい゛とか
゛感謝の気持ちが足りない゛とか
゛自分で作りなさい゛とか
間違いなく、そんな言葉で返してた
でも・・・゛風ひいてる?゛なんて
気遣われたら・・・・
゛ごめん゛って
謝ってる自分がいた
なんだか不思議な気がした
2011.04.16:主人:コメント(0):[白血病から考えたこと]
あの日を忘れない
4月11日 大震災からちょうど1ヶ月
朝食後 娘たちと ゛黙祷゛
目を閉じた娘たちに語りかけた
命を落とされた方々が安らかに眠れますように
被災された方々に穏やかな日常がありますように
私たちに出来ることは、忘れないこと
あの日から・・・
未だ変わらない生活を強いられてる方々がいることを忘れない
あの時の怖さを忘れない
あの時、一番大切にしたいと思ったことは何かをわすれない
大事なのは・・・忘れないこと
あの日のことを忘れずに、考え続けること
黙祷を終え、目を開けた娘たちは
照れたように笑った
私は知っています
それは
貴女たちが理解してくれてときに
見せてくれる顔であることを・・・
朝食後 娘たちと ゛黙祷゛
目を閉じた娘たちに語りかけた
命を落とされた方々が安らかに眠れますように
被災された方々に穏やかな日常がありますように
私たちに出来ることは、忘れないこと
あの日から・・・
未だ変わらない生活を強いられてる方々がいることを忘れない
あの時の怖さを忘れない
あの時、一番大切にしたいと思ったことは何かをわすれない
大事なのは・・・忘れないこと
あの日のことを忘れずに、考え続けること
黙祷を終え、目を開けた娘たちは
照れたように笑った
私は知っています
それは
貴女たちが理解してくれてときに
見せてくれる顔であることを・・・
2011.04.11:主人:コメント(0):[白血病から考えたこと]