山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館
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企画展「お雛さまの美 −山形に伝わるお雛さま−

会期:令和6年2月21日(金)〜4月7日(月)

    (休館日:4月2日を除く水曜日)

山形の雛人形は、日本海海運と最上川舟運を活用した紅花交易によって繁栄した豪商によって、京や江戸よりもたらされた華やかな文化の一つでした。
本展では、国登録有形文化財 田中家住宅の御殿飾りをはじめ、山形の旧家に伝わる紙雛から古今雛などの雛人形の展示や日本の伝統的文化の歴史を紹介すると共に、県指定有形文化財「紅花屏風」を展示します。

 

 

関連イベント
ギャラリートーク
日 時 令和7年3月16日(日)午後2時から(約25分)
参加費 入館料400円のみ(高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は無料。)
    〔事前申し込み不要〕

 

折り紙で紙雛をつくろう
日 時 期間中随時受付
場 所 山寺芭蕉記念館 ロビー
参加費 無料〔事前申し込み不要〕

 
☆お抹茶(500円 菓子付)にも紙雛がついてきます☆ 


山寺芭蕉記念館開館35周年

 企画展「収蔵名品展 ―俳画の美―」 
令和6年12月20日(金)〜令和7年2月17日(月)(休館日:水曜日)

 

山寺芭蕉記念館の収蔵品より書画の名品を選び公開します。近世から現代までの様々な書画から、時代ごとに特徴が見られる美意識、作者それぞれの個性的表現の妙など、書画の表現方法の多様性とその美をご鑑賞ください。


☆見どころ☆

〇市指定文化財5点を含む松尾芭蕉の直筆5点、与謝蕪村の直筆4点を一挙公開します。
〇令和6年に日本美術院同人の番場三雄氏よりご寄贈いただいた日本画3点「エローラ」「ペシャワールの仏陀」「仔牛」を初公開。
〇「とんちの一休さん」として知られる一休宗純が書いた一行書「諸悪莫作 衆善奉行」は、奔放な筆跡が魅力の名品。


 

☆関連企画☆

〇1月19日(日)14時から学芸員によるギャラリートークがあります。事前申し込み不要です。

充実した内容となっています。ぜひご覧ください(^^♪


 

山寺芭蕉記念館開館35周年記念

企画展「収蔵名品展 −書画の美

会期:12月20日〜2月17日
  (休館日:水曜日、12月28日〜1月3日)

 山寺芭蕉記念館の収蔵品より名品を選び公開します。芭蕉の書や山(〇に山)長谷川コレクション、潁原(えばら)退蔵・尾形仂(つとむ)コレクションなどから俳文学や歴史資料の名品を、また注目すべき絵画作品を選りすぐって展示します。文学的、美術的価値の高い作品をぜひご鑑賞ください。

 


 関連イベント
ギャラリートーク

 

日 時 令和7年1月19日(日)午後2時から(約25分)
参加費 入館料400円のみ(高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は無料。)
    〔事前申し込み不要〕


雪中双鴉図 与謝蕪村 筆 慈光明院蔵
 

山形市制施行135周年・山寺芭蕉記念館開館35周年・芭蕉生誕380年記念

特別展「芭蕉とその時代 ―江戸時代の文学・芸術、そして旅―
令和6年11月2日(土)〜12月16日(月)(休館日:水曜日(11月13日を除く))

 

芭蕉の生き方、感性に影響を与えた、江戸時代の文学・芸術、そして旅の一端をご紹介します。

 

☆見どころ☆

〇県指定文化財1点、市指定文化財4点を含む松尾芭蕉の直筆17点(常設展を含む)を一挙公開します。

〇「芭蕉書簡(出羽三山関係者宛)」は複製で展示している芭蕉の書いた「天宥法印追悼句文懐紙」に芭蕉が訂正を指示しているもので、その訂正の経緯を明らかにした貴重な資料です。人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で芭蕉直筆であることが判明した資料として知られるものです。

〇与謝蕪村の写実的絵画の技量が遺憾なく発揮された市指定文化財「黄石公図」と、蕪村のもう一つの作風である情感漂う画風で描いた「雪中双鴉図」を共に展示。蕪村の表現の幅を実感することができる展示となっています。



 

☆関連企画☆

〇11月10日(日)13時30分から学芸員によるギャラリートークがあります。事前申し込み不要です。

充実した内容となっています。ぜひご覧ください(^^♪


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 特別展「芭蕉とその時代ー江戸時代の文学・芸術、そして旅ー」出品目録はこちら


 

山寺芭蕉記念館開館35周年・芭蕉生誕380年記念

特別展「芭蕉とその時代−江戸時代の文学・芸術、そして旅−

会期:11月2日〜12月16日
  (休館日:水曜日〔11月13日を除く〕)


 江戸時代の俳人松尾芭蕉は、元禄2年(1689)の「奥の細道」の旅を経て、「不易流行」の俳諧理念に到達し、元禄7年、日本文学史上に残る紀行文『おくのほそ道』を完成させました。
 江戸時代は、諸街道や航路の整備、物資流通の活発化などにより、庶民の間でも旅が一般化します。文学も雅俗が共存する多様化・大衆化の道をたどり、下級武士や町民なども文学の担い手となっていきます。また、茶道や文人の書画が独自の文化を形作りました。そうした中、俳諧の分野では、全国的に影響力があった流派「貞門」の北村季吟に学んだ松尾芭蕉は、それまで言語的遊戯であった俳諧を芸術の域まで高めたのでした。
 本展では、芭蕉の生き方、感性に影響を与えた、文学・芸術、そして旅の一端をご紹介します。芭蕉文学を理解する手がかりとしていただければ幸いです。

 


 関連イベント
ギャラリートーク

日 時 令和6年11月10日(日)午後1時30分から(約25分)
参加費 入館料400円のみ(高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は無料。)
    〔事前申し込み不要〕



「世にふるも」句文懐紙 芭蕉 筆

山寺/松尾芭蕉像

山寺/曽良像
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