山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館
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 11月3日(木)「文化の日」は入館無料の日です。
 (高校生以下、及び障がい者手帳をご提示の方は常に無料)
 現在、企画展「江戸絵画の美」を開催中です。是非お越しください。


 


奥の細道マイスター養成講座

 本講座は「奥の細道」について学ぶと同時に、山寺芭蕉記念館のボランティアガイドを行うにあたっての知識を得ることを目的としておこなうものです。また、山寺芭蕉記念館のボランティアガイドを志す方のために「ガイド認定講習」もおこないます。

「奥の細道教養講座」
日  程  令和4年12月10日(土)、12月11日(日)10:10〜14:45
内  容
12月10日(土)
10:15〜11:00 芭蕉はなぜみちのくの旅に出たのか  山本陽史
11:15〜12:00 奥の細道の魅力って何だろう     山本陽史
13:00〜13:45 中世山寺の信仰           山口博之
14:00〜14:45 くずし字の読み方入門(1)     山本陽史

12月11日(日)
10:15〜11:00 江戸時代の旅はどんなものだったか  山本陽史
11:15〜12:00 俳句・奥の細道を世界に発信しよう  山本陽史
13:00〜13:45 くずし字の読み方入門(2)     山本陽史
14:00〜14:45 ガイドに向けてのアドバイス   奥の細道マイスターの会会員

講  師  山形大学学術研究院教授 山本陽史氏、東北学院大学東北文化研究所客員 山口博之氏、奥の細道マイスターの会会員
場  所  山寺芭蕉記念館 研修室1(自宅でのオンライン参加も可)
受講料  3,000円(山寺芭蕉記念館で受講される方は12月10日に受付でお支払いください。オンライン参加の方には振込先の口座をご連絡いたしますので、12月2日までに指定の口座にお振込みください。)  
対  象  奥の細道について学びたい方。山寺芭蕉記念館のボランティアガイドを志す方。
定  員  会場参加50名(先着順)。オンライン参加60名(先着順)
お申込み  山寺芭蕉記念館に電話(023-695-2221)またはFAX(023-695-2552)で「お名前、電話番号」をお知らせください。オンライン参加、録画配信の場合はFAX(023-695-2552)にて「氏名、電話番号、メールアドレス」を明記の上お申込みください。
申込み締め切り 12月2日(金)

※新型コロナウイルス感染拡大の状況によってはオンラインのみの講座となる場合があります。



「ガイド認定講習」
 本講座は「奥の細道マイスター養成講座」の「奥の細道教養講座」を受講された方で、奥の細道マイスターの認定を目指す方、及び山寺芭蕉記念館のボランティアガイドを目指す方のためのものです。修了後は認定書をお渡しいたします。

日  程  令和4年12月17日(土)、12月18日(日)10:10〜14:45
内  容  
12月17日(土)
10:15〜11:00 俳諧と俳句はどう違うのか  山本陽史
11:15〜12:00 資料の見方・取り扱い    相原一士
13:00〜13:45 認定試験準備・個別指導 奥の細道マイスターの会会員、相原一士
14:00〜14:45 認定試験準備・個別指導 奥の細道マイスターの会会員、相原一士

12月18日(日)
10:15〜11:00 外国人を対象としたガイドのポイント  アーウィン香織
11:15〜12:00 芭蕉の教養              山本陽史
13:00〜13:35 認定試験準備・個別指導 山本陽史、奥の細道マイスターの会会員、相原一士
13:45〜14:20 認定試験 ※希望者数により時間帯を変更する可能性があります。
14:30〜14:45 結果発表・修了証書授与 

講  師  山形大学学術研究院教授 山本陽史氏、全国通訳案内士 アーウィン香織氏、奥の細道マイスターの会会員、山寺芭蕉記念館学芸員 相原一士
場  所  山寺芭蕉記念館 研修室1
受講料  1,000円
対  象  令和4年12月10日、11日の「奥の細道マイスター講座」の「奥の細道教養講座」を受講した方で、奥の細道マイスター及び山寺芭蕉記念館ボランティアガイドを志す方。
定  員  50名(先着順)。※会場参加のみで、オンライン参加はありません。
お申込み  山寺芭蕉記念館に電話(023-695-2221)またはFAX(023-695-2552)でお申し込みください。
※12月11日の「奥の細道教養講座」終了後に事務局に直接お申込みいただいても構いません。
申込み締め切り 12月11日(日)


主催:公益財団法人山形市文化振興事業団・奥の細道マイスターの会



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特別展「江戸絵画の美― 絵師から文人・画人まで、その趣向と魅力 ―



  令和4年10月7日(金)〜11月23日(水・祝) 〔会期中無休〕

 江戸時代、絵画の世界では、室町時代より勢威を誇っていた狩野派が、
武断政治から文治政治へと変わってゆく時代の流れを受けて、従来の絢爛
な桃山絵画様式から、清雅で淡泊な江戸狩野様式に変化していきます。
一方、他の絵師たちの中には、自由な表現方法を取り入れ、新たな感覚で
描いた作品が見られるようになります。また、絵師以外の人が絵を描くこ
とも多くなり、学者などによる文人画といわれる分野の絵も多く描かれま
す。俳人松尾芭蕉も狩野派に学んだ絵師と交遊しつつ画技を習い、味わい
のある絵画作品を残しています。
 本展では、江戸時代の絵師・文人・俳人などの手になる様々な絵画を紹
介します。これらの作品を通して、江戸絵画の美とその魅力に触れていた
だければ幸いです。



第53回芭蕉忌俳句大会

俳句の普及をはかるため、山寺の地で芭蕉を偲び句会を開催します。

日 時 令和4年10月23日(日)13時30分より(受付は13時)
※当日は選者講評、表彰のみ。当日の投句はありません。


場 所 山寺芭蕉記念館

定 員 50名

選 者 阿部月山子、鈴木正子、伊藤寛、牧靜、伊藤ふみ

投 句 当季雑詠 2句1組 1人3組まで(未発表の作品に限る)指定の投句用紙に記入してください。

投句料 1組につき1,000円

締 切 令和4年9月20日(火)必着

問合せ 山寺芭蕉記念館 電話 023-695-2221
 



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第65回 全国俳句山寺大会 入賞者

 多くの皆様よりご投句をいただきました第65回 全国俳句山寺大会は、各選者の選により、各賞が決定しましたので発表いたします。



令和4年6月3日、特別展『坂田燦の「おくのほそ道」版画展』の開展式が行われ、オープンしました。



オープニングの様子


坂田燦氏のギャラリートーク


旅に生き、旅に死んだ芭蕉は、人生はすべて旅や、旅人のようなものだと考え、1689年5月14日おくのほそ道の旅に出て、10月4日、約150日間、約2400キロの長い旅を終えました。
俳人の長谷川櫂氏によると、芭蕉の『おくのほそ道』は単なる旅の紀行文ではなく、虚実が相半ばする再構成された文学作品だといわれています。
氏の著書を底本にして、次にように版画作品を構成しました。
第1節 旅の禊 第2節 歌枕巡礼 第3節 太陽と月 第4節 浮世帰り

 2022年6月  坂田 燦(あきら)




「世にふるも」句文懐紙 芭蕉 筆

山寺/松尾芭蕉像

山寺/曽良像
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