山寺芭蕉記念館

山寺芭蕉記念館
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特別展

奥の細道330年記念 芭蕉展 −漂泊の俳人、その旅と文学−



(上)芭蕉像 月僊 筆、(下)紅花屏風 青山永耕 筆


  令和元年6月7日(金)―7月23日(火) 〔会期中無休〕  

  俳人・松尾芭蕉は江戸時代前期に洒落・滑稽を旨とする言葉遊びの文芸だった
俳諧を芸術として確立させました。その業績には、芭蕉の「旅」が大きな影響を与え
たと考えられています。とりわけ、「おくのほそ道」の旅は、芭蕉の世界観に大きな
影響を与え、その俳諧の大きな転換点となりました。
 本展では、芭蕉が「おくのほそ道」行脚で山寺を訪れてから今年で330年になるこ
とを記念し、「おくのほそ道」、特に山形の旅路に焦点をあて、芭蕉に関する貴重な
資料や、関連資料によって、芭蕉を魅了した山形路の旅を追体験できる展示としまし
た。漂泊の俳人芭蕉の作品の魅力と旅情をご堪能ください。

山寺芭蕉記念館開館30周年記念
講演「世界の中の俳句 −芭蕉から現代まで−」
   講師:俳人 黛まどか氏

7月20日(土)午後3時〜4時30分


○会  場  山寺芭蕉記念館 研修室1
○参 加 費 1,000円
○参加定員 100人(申し込み先着順で定員になり次第、
         締め切りますので、お早めにお申し込みくだ
         さい。)
○お申し込み 山寺芭蕉記念館まで 電話(023-
        695-2221)またはFAX(023-695-
        2552)で「お名前、お電話番号」をお知
        らせください。
日本遺産「山寺が支えた紅花文化」構成文化財「紅花屏風」公開中「紅花屏風」公開中 

 2018年5月24日、文化庁は日本遺産を新たに13件認定し、発表しました。
その中の一つが「山寺が支えた紅花文化」です。山形紅花発祥について、
山寺はその起源伝説の地でもありますが、松尾芭蕉が尾花沢から山寺に
向かう途上で「まゆはきを俤(おもかげ)にして紅粉(べに)の花」と
詠んで、山形の紅花(当時は最上紅花と)栽培の隆盛を記録しています。
 その芭蕉を顕彰する山寺芭蕉記念館の所蔵資料で現在公開しているのが
山形県指定有形文化財「紅花屏風」です。江戸末期に山形の絵師・
青山永耕によって描かれたものです。紅花の生産から流通の過程が描かれ
ている、江戸時代当時の産業の様子を視覚的に伝える貴重な資料です。 


紅花屏風(右隻)


紅花屏風(左隻)
「現在の展示」の画像
特別展

奥の細道330年記念 芭蕉展 −漂泊の俳人、その旅と文学−



  令和元年6月7日(金)―7月23日(火) 〔会期中無休〕  

  俳人・松尾芭蕉は江戸時代前期に洒落・滑稽を旨とする言葉遊びの文芸だった
俳諧を芸術として確立させました。その業績には、芭蕉の「旅」が大きな影響を与え
たと考えられています。とりわけ、「おくのほそ道」の旅は、芭蕉の世界観に大きな
影響を与え、その俳諧の大きな転換点となりました。
 本展では、芭蕉が「おくのほそ道」行脚で山寺を訪れてから今年で330年になるこ
とを記念し、「おくのほそ道」、特に山形の旅路に焦点をあて、芭蕉に関する貴重な
資料や、関連資料によって、芭蕉を魅了した山形路の旅を追体験できる展示としまし
た。漂泊の俳人芭蕉の作品の魅力と旅情をご堪能ください。




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             《次回予告 》

企画展

妖怪展 −不思議・幻想・怪奇の世界− 


            


  令和元年7月26日(金)―9月2日(月) 〔会期中無休〕


常設展示
「芭蕉の生涯」   (常時公開)
 
 芭蕉の直筆や関連資料で、芭蕉の生涯を辿ります。


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特別展

奥の細道330年記念 芭蕉展 −漂泊の俳人、その旅と文学−



  令和元年6月7日(金)―7月23日(火) 〔会期中無休〕  

  俳人・松尾芭蕉は江戸時代前期に洒落・滑稽を旨とする言葉遊びの文芸だった
俳諧を芸術として確立させました。その業績には、芭蕉の「旅」が大きな影響を与え
たと考えられています。とりわけ、「おくのほそ道」の旅は、芭蕉の世界観に大きな
影響を与え、その俳諧の大きな転換点となりました。
 本展では、芭蕉が「おくのほそ道」行脚で山寺を訪れてから今年で330年になるこ
とを記念し、「おくのほそ道」、特に山形の旅路に焦点をあて、芭蕉に関する貴重な
資料や、関連資料によって、芭蕉を魅了した山形路の旅を追体験できる展示としまし
た。漂泊の俳人芭蕉の作品の魅力と旅情をご堪能ください。




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             《次回予告 》

企画展

妖怪展 −不思議・幻想・怪奇の世界− 

            


  令和元年7月26日(金)―9月2日(月) 〔会期中無休〕





 松尾芭蕉の「おくのほそ道」の旅は新暦で5月16日に始まりました。


 新暦7月14日、芭蕉は尾山寺を出発して大石田に至ります。高野一栄宅に泊まりました。


 紅花 


     ※ ※ ※ ※ ※






 新暦7月13日、芭蕉は尾花沢を出発し、道中は馬を乗り継ぎ、午後3時頃、山寺に到着します。
 この日、芭蕉は山寺に泊まり、翌朝、旅立ちます。

   閑さや岩にしみ入蝉の声  芭蕉 

          立石寺(2019.7.13) 


     ※ ※ ※ ※ ※


 新暦7月4日、芭蕉は尾花沢に滞在中です。
 この日、芭蕉は鈴木清風宅近くの養泉寺に泊まります。


          紅花  

     ※ ※ ※ ※ ※


 新暦7月3日、堺田を出た芭蕉は、昼過ぎに尾花沢に着きます。この日、芭蕉は鈴木清風宅に泊まりました。
 芭蕉は7月13日の朝まで、尾花沢に滞在します。 

  涼しさを我宿にしてねまる也  芭蕉


     ※ ※ ※ ※ ※


 新暦7月1日、岩出山を出た芭蕉は、鳴子より尿前関を越えて出羽国新庄領に入り堺田の
有路家に泊まります。(現、山形県最上郡最上町堺田)
芭蕉は『おくのほそ道』の中で、そこを封人の家と呼んでいます。
芭蕉は 大雨のため翌日2日もそこに留まり、出発したのは7月3日のことでした。
『おくのほそ道』に芭蕉は、「三日風雨あれて、よしなき山中に逗留す」と書いていますが、
実際は、堺田には2泊だったのです。 

  蚤虱(のみしらみ)馬の尿(バリ)する枕もと  芭蕉

    
    現在の「封人の家」(国指定 重要文化財 旧有路家住宅)      

     ※ ※ ※ ※ ※



 新暦6月28日、芭蕉は、夕方、陸奥国の一ノ関(現、岩手県一関市)に至ります。
 新暦6月29日、芭蕉は一ノ関を出立、平泉に至ります。ここで高舘・中尊寺・光堂などを巡覧し、一ノ関に戻って泊まります。

 
    山寺芭蕉記念館敷地の紫陽花      

     ※ ※ ※ ※ ※



 新暦6月26日、芭蕉は、陸奥国で松島を出発して石巻に至ります。
 日和山に登り、石巻を遠望。渡波(わたのは)・遠島・尾駮(おぶち)の牧・真野の萱原
などを望み見ます。

              
  石巻の北上川の川中にある「巻石」。昔、海潮の干満の際に川水がこの岩にあたって渦巻きを
生じさせたところから巻石と呼ばれ、地名「石巻」の元となったと伝えられる。
  

     ※ ※ ※ ※ ※




 新暦6月25日、芭蕉は、陸奥国で塩竃・松島などを巡ります。
塩竃神社を参拝した芭蕉は、塩竃を出船、午ノ刻(午前11時35分頃)松島に着きます。
芭蕉は、松島では瑞巌寺・雄島・五大堂などを巡覧します。 
 この晩、芭蕉は松島の久之助方に宿をとりました。

 島々や千々に砕きて夏の海  芭蕉(『蕉翁全伝附録』)

 松島や鶴に身をかれほととぎす 曽良(『おくのほそ道』)

                           松島

     ※ ※ ※ ※ ※


 新暦6月23日、芭蕉は、陸奥国仙台(現、宮城県仙台市)にいます。
画工・北野屋嘉右衛門の案内で、権現宮・躑躅が岡の天神・国分尼寺跡
薬師堂などを見物しました。

 あやめ草足に結ばん草鞋の緒 芭蕉

     山寺芭蕉記念館敷地のホタルブクロ(令和元年6月23日)

     ※ ※ ※ ※ ※






 新暦6月17日、芭蕉は、陸奥国郡山(現、福島県郡山市)を立って、
浅香山や黒塚を見物しています。そして、郷ノ目村の神尾庄左衛門方に
立ち寄り、福島に泊まります。

     山寺芭蕉記念館から望む立石寺(令和元年6月16日)

     ※ ※ ※ ※ ※






 新暦6月11日、芭蕉は、陸奥国須賀川(現、福島県須賀川市)の俳人
等躬(とうきゅう)のところに滞在中です。


     山寺芭蕉記念館内のツツジ(令和元年6月11日)

「世にふるも」句文懐紙 芭蕉 筆

山寺/松尾芭蕉像

山寺/曽良像
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