小野川温泉 吾妻荘
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祖父の思い出 三
学生時代、外人の先生に学校までどのぐらいの
距離ですかと聞かれ、フォウリ(四里)と答え
通じなかったのを悔しがっていました。一里が
何マイルかわからなかったようです。12キロ
を2時間から2時間半ぐらいかけて毎日徒歩で
市内の学校まで通った訳です。冬は、矢来あたり
に下宿して通いました。米沢市の助役を務めた
赤芝の佐々木さんのお父さんが一級後輩で同じ
下宿で友達だったそうです。
2005.12.14:
azumasou
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:: 館内レポート
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バルノウェルネス 5
階段を下りて湯船につかると湯があふれ
したから、ボコボコと湯がわき上がってきます。
自然湧出時代は、各旅館で浴槽を掘って底に板を
敷いて、下から湯がわき上がって来るようになって
いました。泉質も各旅館で違っていたものです。
食塩泉、硫化水素は多少の含有量に違いがあったの
ですが、ラドン、ラジウムといった放射能泉の含有
成分は、上の湯と下の湯ではかなりの違いがありました。
ですから、自ずと、ファンも異なっていたわけです。
2005.12.14:
azumasou
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:: 温泉と健康について
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バルノウェルネス 4
冬に、もやしが出来るとお得意様のお家を訪問
し、春先、雪が解けると宿の準備をします。七輪
に炭ををいれ、湯を沸かし、米をたきます。野菜
を農家の方がもってきて、自炊するわけです。田植え
の終えた、さなぶり湯と稲刈りを終えた晩秋の農閑期が
最も宿の忙しい時期でした。冬は雪下ろしをしたり
蚕をかったり、豆もやし、あさずきを栽培したりして
いました。
2005.12.13:
azumasou
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:: 温泉と健康について
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祖父の思い出 二
山に行って根狩りをしたり、枝下ろしをしたり
池の鯉を揚げ切ったり煮たり、寡黙で勤勉だった
ことを覚えています.日米戦がおわり、進駐軍が
きて案内役に、英語が出来る人が村に誰もいなかった
ので、させられたようですが、炭焼きで山から煙がで
ているのを、フワット イズ ザットと質問されて
カーボンと答え、相手が納得したという話を聞いています.
2005.12.12:
azumasou
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:: 館内レポート
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祖父の思いで
遠藤金六。曾祖父が亡くなってからは六郎兵衛
を襲名。大正5年に米沢中学(興譲館5年制)
を卒業のはずですが、卒業名簿にみえない。3級
したの弟、盛(さかん)が入学したので2人は学校
にやれないと言うことで、3年までで退学した訳です。
英語の先生がアメリカ人の女の先生だったと言う話し
を聞いたことがあるので名簿をみるとワットソンという
ながみえます。
写真中央、興譲館で.
2005.12.12:
azumasou
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:: 館内レポート
]
バルノウェルネス 3
自転車すら普及していなかった、時代.高度
成長期以前、あるいは戦前、学生は徒歩で市内の
学校に通ったものです.冬も裕福でない家庭では、
下宿できないので徒歩でした.2時間ぐらい、帰りは
2時間半歩いたものだそうです.運良く、馬ぞりに
とびのれれば少しは楽できたものでしょう.雪解けと
ともに、蚕を置いておいた客室をかたずけ、宿の準備
をするのです.昔は、ほとんどが湯治宿でした.
種もやしといって、種籾を発芽させるため、もやし場
に籾を運んできて、湯に着け、発芽させるのです.
2005.12.12:
azumasou
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:: 温泉と健康について
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師走のお造り 二
鯛を長いもではさみます.レモン、サーモン
を添えます.
2005.12.10:
azumasou
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:: 今月のお品書き
]
師走のお造り
牛刺しを長いもにはさみます.
レモン、サーモンを添え、ドレッシング
をかけ、赤たまねぎを載せます.
2005.12.10:
azumasou
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◆四季の郷土料理
]
館山りんごこんぽーとにメレンゲ
館山りんごに蜜の入る季節となりました.
これをゆで、こんぽーとにしてメレンゲを
かぶせ、少しやきめをつけました.ミント
を乗せます.
2005.12.10:
azumasou
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